お金。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
金銭管理と代理納付
先日、生活保護以下の方の話を書きました。
相変わらず、本人は支払日に現れず、家にいってもおらず、電話しても出ず。
契約解除しても居続ける事例があるので、家主さんに司法に相談されたほうが、と提案したらそれはしない!と言われるからもうどうしようもない、といった状態。
とりあえず家訪問して状態確認をしてほしいと依頼されたので行くことに。
この事例、家主さんから仲介手数料はもらえませんのでタダ働き。
家主さんにも1ヶ月目に滞納でたらすぐ連絡してくれたらまだやりようがあったのに2ヶ月滞納をなにかの話でついでに聞いたものだからどうしようもない。
こういった事案を受けると、生活保護受給者は基本、代理納付でしたほうがよいと思うのです。
代理納付とは、自治体が生活保護費払うとき家賃だけを直接家主や管理会社に支払う制度。
西成区はまったく浸透されず。
金銭管理をするマンションがあるから、必要ないと判断されるケースも。
しかし、金銭管理は行政指示でもなく、無料サービスでやっているわけですからね。
困窮の原因の1つに金銭管理ができない、があるわけですが、そもそも金銭管理できない人に誰か部屋貸すか?となるわけです。
賃貸保証も携帯電話ブラックにはつかない。
金銭借りて生活が当たり前の人たち。
この問題は大きい。
ほな、また。