振り返って。
まいどです。
でくのぼうちゃんです。
私、かなり頑張っていたかもしれない
普段は、単身男性の居住支援ばかりをやっていまして、
母子家庭の支援はまったく縁がない。
そんな私に父子家庭支援の話がやってきました。
障害もからむ話なので、相談支援事業部とタッグを組んで。
住まいはなんとか貸家が見つかりまして良かった良かったと
なりましたが、父親さんは滞納歴がある方なので金銭管理計画を作ろうか!とファイナンシャルプランシートを作ろうと生保額だいたいいくらになるか調べました。
3歳の小さいお子さんがいる父子家庭。
最低限の住宅費プラス生活費額19万ちょい。
なんと!
去年の私はかなり最低限以下やないの!
日当月払いだったため月によって収入が違いますが、そこから所得税住民税医療費保育園費払ってた時期もありましたよ。
保育園費なんてのが園長がすぐやめさす園長だったため市立をいきなり辞めさせられ(私を辞めさせたあと他の子どもも辞めさせようとしたため問題になりその園長解雇)そのあと見つけた保育園は月7万の私立。フラフラですわ。市の職員は私を責めるばかりで他の保育園提案はないし、あんときは参った。
元旦那と別居したばかりで家賃も払わないといけないし。
で、元旦那が住みだして家主から突然の解約通知。
どれも前触れなし。
また、すぐ住処を探し1dkの暗い部屋でなんとか生活をと頑張っていたなあ。
生活保護という発想がまったくなかったなあ。
当時は相談員でなくただの事務員でしたが、誰にも相談できませんでしたね。
見た目がもうボロボロだったようで久しぶりにあった友人宅に遊びにいったらなんもいってないのに、お金は貸せないと言われたなあ。そんな悲壮感漂っていたのかなあ。
母子家庭でお金で困っていたら、生活保護を思い出してもよいと思うんですよ。利用して安定を目指したほうがいい。
自転車に息子乗せていた時、ほとんど食べてなかったから倒れたんですよ。ゆっくりと倒れたので息子無傷でよかったけど、あの時助けてという発想でないほど疲れ果てていましたよ。
生活保護の最低限の生活費を底にして仕事を探したらあるんでしょうかね。手取りを。
ほな、また。