居場所。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
居場所づくりで運営費を稼げるか
仲間がいるから居場所ができるのか、
居場所があるから仲間ができるのか。
どっちが正しいかわかりませんが、私のやってきたやり方は後者になりますかね。
今もやっと月1でボランティアでできるようになりましたが、クローズドな会としてですから、
参加者は5人くらい。
カラオケしてます〜と大きな声では言えず、音楽流してマスクして口ずさんでいる感じです。
おっちゃんたちは、思い切りカラオケしたいよ〜と言ってきてますが、第7波とかのことも
気にかけないといけませんのでもんもんとやってます。
入居後の支援には居場所が必須となるというのは、居住支援やってまして思うことですが、
皆さんの求めているのは居場所を作ってどうなるの?といったことなのかと年月を重ねてわかってきました。
自立に繋げられるのか
困窮者の出口は困窮者じゃなくなる、=自立とお考えの人が多くて、
先日も若い生活保護受給者が就労指導に耐えられなくなり、逃げて連絡とれなくなる、といったことがありました。
就労指導の前に、精神科投薬ではなく、メンタルカウンセリングが必要なのではと思いますが、
ケースワーカーがコーチング技術を学んでいるわけもなく、思ったことをズバズバ権力を盾に言うもんだから生活保護受給者は自己否定をさらに強めてしまう。
そこで伴走型支援が必要となるわけなんですが、伴走型支援には居場所が必要で常に開放され誰かがいてる場所が必要となるのです。
しかし、居場所もダラダラといるのもお互いの空気感が重たくなりますから、歌や本などを通してコミュニケーションできるようにしときたいわけです。
そんな居場所が運営費を稼げるか?となって今、どうすればよいのやらと考えております。
今、月に1回昭和の建物に関わっている人たちの集まりを開き、人脈をひろげてましてこの仲間でなんかできるんじゃない?的なとこまできてます。
しかし、どのように運営費を稼ぐかでストップ。
暴走化しないように丁寧にことを進めておりますが、
住宅確保要配慮者の居場所づくりをどういった形で実現化させるか。
面白いことなんで、暗くはなりませんがどうなることやら。
ほな、また。