こんな優雅な雰囲気ではありません。焼き鳥が並んでます。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
釜ヶ崎お茶会ゼミ
2014年3月からスタートしたお茶会ゼミ。
あっという間に1年と5か月がたとうとしています。
きっかけは小西しゅんよう先生との出会いです。
ああ、この人のお話を聞きたいな。
私一人がシェアするのはお金かかりますのでここは、聞きたい人が集まってくれたらいいんじゃないかと周りに呼びかけ(まきこみ?)ゼミを始めました。
小西しゅんようって誰やねん。
誰もがそう思うでしょう。
ここで、この人はこういう人で~と説明すると胡散臭い情報が流れますのでご興味あるかたはネットで検索されると出てきます。
私も最初「誰やねん?怪しい人やなぁ」とかなり構えていました。
見た目、釜のおっちゃんのような風貌です。
最初、あいりん地区に来られた時、オーラが馴染んでいました(笑)
しかし、別居して保育園のことなど頭がパニックになっている時に冷静に話をきいてくれたのが小西先生でした。
「息子さんは引きこもり予備軍や」
息子との対話を重要視せずに育児をしていたことを指摘されました。
反省です。
育児とは正解がないといえども対話を重視すると自分の説明力がないのがわかり哀しくなりますね。
自分が理解していないことが世の中にはたくさんあるということが息子にお話するとき実感します。
さて、そんな小西しゅんよう先生を囲んでの釜ヶ崎お茶会ゼミの記録をこのブログでもぼっちらとあげてきました。
今回はそのダイジェスト版です。
7月のお茶会ゼミ
日時:7月25日(土)午後1時~午後3時
場所:西成市民館2階洋室
地下鉄御堂筋線動物園前 徒歩10分
テーマ「孤独について」
参加費:¥300
皆さんの意見を聞きます。そして小西先生の意見を聞きます。
さて、今月の告知もすんだし、いってみよー!
2月からのお茶会ゼミの記録を挙げていますね。
それまではばれないようにばれないようにブログを書いていました。
どこかで(たぶん解雇バズーカ砲撃たれたとき)なにかがはじけたんでしょうね。
この2月のお茶会ゼミの話はひきこもりに見られる3パターンについてのお話を聞くことができました。私はたこつぼで出口がわからくなってしまうタイプ。
いろんなタイプがあるようですね。
これは「人生において生きていくのに最小限必要なもの」について話ました。
なにをするかによって変わる。
必要なものはどう生きるかによって変わる。
そういわれましたよ。
「あなたの言っていることは妄想ばかり」
また一喝されました。それを本人も気づいていない。痛い話です。
指摘されると「なにさ!」と拗ねたくなりますが私も大人になりましたよ。
冷静に振り返りましたよ。
まだまだ妄想だらけですけどね、頭ン中。
テーマ「戦争」
また、「妄想」と「評論」して一喝。ははは。イイカッコしてもすぐにめくれます。
まとめ
よく、「子どもから学べ」ということを聞きます。
確かに子どもは洗脳されていませんしそんな固定観念やら保全などしない。
素直に「なんで?」と聞いてくる。
わからなければ「なんでなんで」と聞いたらいいねんと小西先生は言いますが、その「なんでなんで戦法」にも相手を思いやる「大きな愛」が必要なのではないかなと思います。
「なんでなんで戦法」を結構権威があったり公共的な機関にお勤めされている人にすると「質問するなんて100年はやいんじゃー」と言いたげなオーラを出してきます。
質問する前に勉強せんかい!となるようです。
紳士的で理解されている人はちゃんと答えてくれるんですけどね。
子どもが「なんでなんで」と聞くのはわかりますが大人はやっつけるために「なんでなんで」を言うと賢い人だとわかりますから。「なんでなんでってなんで聞くねん」となんで返しをされ、またなんでを返し・・・。
お互いコミュニケーションが取れなくなる。
小西先生はそれでもいいからわからなければ「なんで」と聴けとおっしゃいますが。
私は小心者ですから空気よんでしまいますねー。
ほな、また。