電話しました。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
自分というものを知る
先日、毎月一回やっている「釜ヶ崎お茶会ゼミ」をしました。
お題は「三方丸くおさまる交渉術」。
釜ヶ崎お茶会ゼミの内容はまた後日投稿しますが、お題の「三方丸くおさまる交渉術」とうものにたいして、「そんなこと言うやつは詐欺や。三方丸くおさまるなんてその場しのぎしかならない」という話になりました。
そして、私がいまある問題を題材にとお話しました。
賃貸借契約解約通知についてです。
その問題は講師の小西しゅんよう先生に相談をしている話です。
話をしましたら小西しゅんよう先生より「重要なことが抜けている」
そう、私は自分の責の部分「名簿者以外の人を家主に連絡なく入居させた」ということを話さずにその問題の話をしていたんです。
これには自分でも驚きました。
無意識に自分を守ろうとしていた。
無意識に自分を飾ろうとしていた。
無意識に自分を取り繕おうとしていた。
先生にそのことを言われました。
言い訳をしていいですか?と言っている自分がまだいました。
自分の正当性をアピールしようとしています。
「あかん。あなたは家主を裏切った。そんなん裁判しても負けるで」
だんな云々ではなく、そう私が家主を裏切った。
自分の正当性を必死に考えていた自分が情けなく涙がボロボロこぼれました。
とまりませんでした。
謝罪に「まけて」もくそもありません。
相手の責を色々と考えてきましたが、相手の責は相手のもの。
私がとやかくいうことでもない。
私の責を受け止めることが大事とわかりました。
電話した
今月末に出るというのをまだ言えてないとうことを伝えました。
そりゃ、もうむこういっちゃってるからね。
怒る前なら話はできたけど、すごく怒らせてしまっているからね。
あなたは、いままで甘い環境で育ってきている。
そうですね。
それしか言えません。
ゼミが終わり、先生が帰られ参加してくれたメンバーがなにかすることがあったらしますよ!と言ってくれました。
その言葉がとてもうれしかったです。
これは1人になったら悩みだして家主に電話できないとふと思いました。
皆がいる時に、えいや!と家主に電話しました。
「今月末にでます。すみませんでした。すみませんでした・・」
家主はその言葉をきくと
「はい、はい」といって電話を切りました。
まとめ
謝罪に「まけて」はありません。
自分がとった甘い行動からでた問題。
人に甘えてばかり生きてきた結果です。
原状回復にいくら請求されるか、そりゃ怖いです。
怖いけど受け入れる。
世の中には自分の責を受け入れ生きている人はもっとたくさんいるでしょう。
取り繕って飾って生きるより自分の範囲で生きる。
まあ、どうしようもないまぬけなのが私なわけです。
それと一生付き合って生きて行かなくてはいけない。
言うより行動。
できることで。
ほな、また。