肩書ってなんでしょうね。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
肩書を必要としている人
私自身は肩書ってなんだろうなーと思っている人です。
10年前くらいは偉い肩書にこだわった時期がありまして。
主任とか係長とか。
その肩書を先につけてもらえたらそういう人になるんではないかという幻想を抱いておりました。
まあ、もらえませんでしたけど。
先日とある店に入って見た目とても頼りない感じの人がいました。
店長だったようで。
ああ、このような店長だったらクレームは少ないかもしれないなと思いました。
店側の戦略。
頼りない人にいくら言っても暖簾に腕押しで「もういいや!」となりますし。
しっかりしているから肩書をつけてもらえているかとしたらそうでもない場合もあります。これは組織の話ですが。
個人でやっていて「なにをやっているのですか?」と聞かれてなんと答えるか。
確かに未来はどういったことをしたいかという考えがあればどんな人がきてほしいかを考えますがその時に仕事の名称は大事かもしれません。
逆に肩書に縛られる場合もありますが。
名前にだって縛られている人いますし。
名刺には動詞でなにをしているか書いてもらう
いっそ、名刺には動詞でなにをしているかを書いたら名刺見た人はわかりやすいですけど。
●●しているです。●●したいではありません。
現在進行形。今、やっていること。
未来になりたいことを書かれても、仕事するのは今ですし。
ということで釜ヶ崎お茶会ゼミの宣伝
今回の投稿は毎月やっているお茶会ゼミの宣伝ですわ。
1月からは「お茶会ゼミ」という名前も「地球を考えるお茶会ゼミ」とします。
地球を考えるお茶会ゼミ
日時:1月23日(土)午後1時~午後3時
場所:西成市民館2階和室
参加費:300円
1月のお題「三方丸くする交渉術」
講師:小西しゅんよう
いろんな場面で交渉をおこなってきた小西先生。
そんな交渉のお話がきけたら。
参加された人は名札に「何をしているか」動詞でおこなっていることを書いてもらいます。
私の場合は「黙々と引越しの準備をしている人」ですな。
「なにもしていない人」でもいいですし「息をしている人」でもいいですし。
今年からは言霊の力を借りようと思いますので、名札に言霊が入ると理解して書いてほしいな♪
地球を考えるお茶会ゼミ、いや地球を考えているお茶会ゼミにしたほうがいいかな。
現在進行形で。
先生からはどっちでも一緒と言われそうですが。
ほな、また。
肩書だけの管理職―マクドナルド化する労働 (シリーズ労働破壊)
- 作者: 安田浩一,斎藤貴男
- 出版社/メーカー: 旬報社
- 発売日: 2007/12
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