いま、珈琲を提供して私は何がしたいのだろうなあと考えました。
確かに、珈琲入れるのが好きなのでそれはしたい。
しかし、珈琲うんちくを語るほど珈琲に思い入れはない。
月曜日にやっている喫茶のこと
私は毎週月曜日の昼からある場所をお借りして珈琲を提供しています。
12時~4時まで。
4時間しかですが、これが楽しい。
メニューは
珈琲(ホット・アイス)
紅茶(ホット・アイス)
ハーブティ(ホット・アイス)
モーニング(パンと果物)
ドリンクは各100円でモーニングは50円
安さのせいもあって結構利用していただいています。
私の売りはバックミュージックにあります。
基本、テレビは消して音楽をきいてもらっています。
1時~2時はNHKFM大阪ラジオです。
このラジオは懐メロを流しいつもいい選曲をしてくれます。
それ以外でも懐メロを掛けています。
演歌です。
私が聞きたいからかけるわけなんですが、この曲を聴きに
お客さんがくるわけです。
会話がしやすい空間づくり
私自身、極度の人見知りでして共通の何かを見出さないと
あまり話さない。
そこでこの音楽が会話の潤滑油になってくれるわけです。
「お、この曲は久しぶりだねぇ。」
「これ何年の曲でしたっけ」
「この時代にはどんなことがありましたっけ」
こんな質問ができるわけです。
するとこの質問から皆さんの歴史が聞けるわけです。
私が生まれる前の時代の曲もあります。
その場合はまったくわかりませんがどんな感じで生きてきたのか
利用者さんの生きざまを垣間見ることができます。
そういうわけであんまりメニューにこだわっていないのであります。
しかし、こだわらなければいけないことが一つだけあります。
珈琲はオーガニックで新鮮なものを使わないといけない。
どうもオーガニックでない珈琲にアレルギーなようです、私。
頭が締め付けられるほど痛くなります。
それと、どうやら煎りたて挽きたてでないとだめなようです。
オーガニックでも古いものはアウトです。
そんな私が唯一大丈夫な珈琲があります。
このライオンドリップコーヒーは一杯ずつ飲めるのですが
これを飲んでもアレルギーの症状は起きない。
何かの化学物質に反応しているのか酸化した珈琲で反応しているのか
いまいちわからない。
しかし、自分がアレルギー反応がでない珈琲豆を使いたい。
このライオンドリップを使うのかはうーんと考えるところです。
ハワイの工場見に行きたいな♪
焙煎をどうする。
これも自分でやったほうがアレルギー反応でないと思うけど、かなりの手間です。
全部の豆をやると大変です。
ちょっとだけ焙煎して時間がある人に飲んでもらうスタイルでも
いいかもと思いました。
入れる前に焙煎をして手動ミルで挽いた珈琲は珈琲ではないです。
珈琲茶ですね。後味すっきりです。
手動ミルも暇だったらできる感じですよね。
まあ、そんなにお客は最初から来ないので
一杯にゆっくり時間を掛けさせていただけたらと思います。
軽食やスィーツはどうする。
これも考えないといけない。なんせ私、小麦アレルギーなんで。
牛乳アレルギーでもある。これは加熱したら大丈夫。
卵アレルギーもある。これは使いすぎたらだめなよう。
ケーキを焼くにも味見しないといけないし、匂い影響するし。
できれば米粉でなんとかしたい。
ずっと続けたいんで。
玉子や乳製品使わないクッキーだすかなあ。
仕込みの時間を考えないといけないなあ。
当分は今の職と掛け持ち
もし、話がとんとん拍子にいって場所を借りてするとしたら
月~金は大阪で、土・日は蒜山でというスタイルになる。
金曜日の夜に大阪をでて蒜山について
土曜日の朝から仕込みをしてという感じだろうなあ。
だから仕込みにそんなに時間をかけられない。
始めたらどこもいけないだろうな。
喫茶始めたら一週間フルに動くことになるからどこもいけなくなるな。
これは仕方がない。
落ち着いたら平日にいけばいいし。
子どもの保育園休ませて平日いけば安いな。
こうやっていろいろ書いてみるとどんな店にしたいのか
どんなメニューにしたいのかが見えてきますね。
借りられるところが築年数がかなりあって手を加えても
構わない所であれば
ちょっとずつDIYをしていきたい。
内装に使うボンドでしんどくなるのもいやですし、
できれば私が居心地がよい空間にしたい。
Kume MariのDIYでつくる家、つくる暮らし (別冊プラスワンリビング)
- 作者: Kume Mari
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2014/09/29
- メディア: ムック
- この商品を含むブログを見る
今日、本屋にいったらこの本が目にとまりました。
築年数古い部屋をかなりいい感じで改造したようで。
参考にさせていただこうと思います。
いますぐできることは、カフェラテの作り方の
練習かなあ♪