西成公園。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
釜ヶ崎でいろんなことを学んだ
29くらいから釜ヶ崎と関わるようになり、今年で23年か。
早いもんです。
それまでは世の中の問題なんかまったく考えず、ただ
楽しければよい、文句をいうのはだめ!といった考えで生きていたからなにが問題かがわからず。
怒りを知らなかったわけですから、言動も人の怒りを考えず生きてきたよなあ。
怒り元年の27。そこから怒ってもよいとわかり、自分の怒りを受け止め生きてきました。
でも、怒りをどう表現したらわからずただ感情的になるばかりだったから大変な目に。
しかし、自分の怒りの表現の仕方が間違っていただけで、
自分の怒りそのものは間違いではないと受け入れ。
では、怒りをどう表現すればよいか。
そんなことを思いながら朝の連ドラを見ています。
寅子さん。
はまりましたね。
はて?
最後まで私の意見を聞いてくれるか。
たいてい、聞いてくれません。
52になりましたが、行政に向かい合うため、労働に向かい合うため、勉強することが私の怒りの表現なんだ。
それが見えてきましたよ。朝ドラで。
労働については、小口を請求したら床にお金を投げられ、
拾えや、と言われた時。この怒りはまじ腹がたったけど、
拾った私。
パートナーに言ったら、わしだったら拾わせるが、と言われその手があったか!と思いましたが、ちゃんと法律学んだら、堂々と返せるのではと思ったのです。
無力な自分に腹が立つ。
脳みそがどこまでできるかわかりませんが。
釜ヶ崎で働いたからいろんなことを体験しました。
寅子さん!励まされます!
ほな、また。