かぶりましたよ
まいどです。でくのぼうちゃんです。
かぶりましたよ
忙しいと心亡くしているときに、この漫画に出会いましたよ。
12年間引きこもりだった女性の再生の話。
小さい時はわけのわからない自信で生きてこれてやっていけたのだけど、大人になりいろいろな出来事が起きる。
いいことばかりではなく、傷つくことも。
傷ついた後、どのように生きていくか。
主人公の女性も傷つくことがあり実家に帰る。
資格とって頑張らなくちゃという主人公に親は無理しなくてもよいよ、という。
この場面、かぶりましたよ。
私はむちゃくちゃ傷ついてヘロヘロになってたよなあと思える出来事は2回あります。
1つは婚約破棄。式場まで決めてたのに、相手から「好きな人がいる」と言われました。
2週間、食事がまともに出来ず、外出もできず。
それよりもむちゃくちゃ傷ついてヘロヘロになったのは、パワハラ。
7時間説教、夜1時まで残業、クレームを私のせいにされ、お金を弁償させられ。中之島に本社ある会社。
人事に受けたパワハラ手紙に書いて送り辞めました。
辞めたあと、会社のことを考えただけで激しい動悸。
その会社辞めたあと、しばらく親の住んでる蒜山高原で療養しましたが、自分はなにかしなければならない、自己有用性をアピールしないと自己肯定感を得れない状態になっていました。
そんな私に親は無理しなくてよいよと。
漫画の場面ですね。親の目からも、娘、ヤバい!と思ったでしょうね。結婚してたので、家にもどりましたが。
そこから再生できたのは釜ヶ崎で働いていたから。
釜ヶ崎のおっちゃんたちとの交流のお陰で再生。
前の旦那では決して違う。
前の旦那は、それはお前の問題やから、と知らんぷり。
その後、居住支援の相談員となりましたが、こんな私ができる事は、応援しかない!と思い、なんとか再生してもらえるよう対応してきました。
また、大泣きしましたよ。
生きてきて、傷つかない人生なんかないのよね。
おすすめの漫画ですよ。
ほな、また。