食べてる最中。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
出産して敏感になる。
ルーのカレーも食べていたんですがそんなに食べたいとは思わず。
家でもカレーを作る担当は旦那でして。(私がカレーを作ったらこんなんちがう!と
こだわりを述べられてそれ以来旦那が担当)
出産してから辛い物を避けていましたし脂も避けていましたので食べる機会がありませんでした。
で、つい最近ちょっとタイカレーを食べてみようかと成城石井で買ったんですが
一口食べて「辛い!!辛すぎる!!!」と後が続かず捨てる羽目になったんです。
そう、辛いカレーがだめになりました。
それはそれでいいかと思っていましたが、先日友人より「辛くないカレー屋さんがある」という話を聞きました。
けっこうスパイスにこだわっていて友人曰くパンチがないと。
おお、それでいいんでないの?と思いさっそくいってみました。
けっこうな場所にありました。
職場から徒歩3分くらいのところにありました。
商店街があるんですね。あいりん地域にも。ここの一角です。
前々から気にはなっていました。
よくこんな場所で開業できたなーと。
この地域は土地の権利関係がややこしいやろなーと思っていたんで。
まあ、これも縁とさっそく中に入ってみました。
店主さんおひとりで切り盛りされていました。
さっそく目に映ったのは「どてカリー」。これを注文しました。
でも、辛いといやなので「辛さはどうですか?」と聞くと肉の脂身がでているので
辛さはそんなにありませんというお答え。それじゃあそれでとお願いしました。
メニュー
店主と話がはずむ
◎◎さんから聞きまして―というと店主さんも、ああということで色々話が弾んできました。
その時、郵便が届いて店主さんが開けてみると珈琲豆。
メニューに珈琲を加えようといろいろ珈琲豆屋さんとお話されているようです。
その珈琲豆はどこの国のですか?と聞くと焙煎は西宮でされていてーという話。
西宮では私の家から近いですぅとまた話が弾みました。
店主、かなりコーヒー好きなようです。
飲みますか?
ああ、なんてうれしいお誘いなんでしょう。
そりゃ、コーヒー好きな私からしたら断わる理由はありません。
お願いします!とお答えしました。
そんな話をカレーを食べながらしていました。
カレーのお味
最初、来た時スパイス臭でジンワリ汗が出そうな気配があったのですぐハンカチを用意していざ口に。
あれ?辛くない。でも、カレー。
あれ?辛くない。でも、カレー。
この問答を心の中で繰り返し気付けばけっこう進んでいました。
ネギがかかっているんですがこのネギと一緒に食べると、!!!。
おいしい~。
カレーとネギって合うんですね。
久しぶりです。攻撃的でないカレーを食べたのは。
幸せな気分になりました。うれしー。おいしー。
珈琲を豆から。
珈琲は豆できたので、その豆を手動ミルで挽いてくれました。
この光景だけで「ああ、幸せ」とひたっていました。
ペーパーはきちんとおりまげていれるよりテキトーにいれたほうが豆がうまくふくらむらしいです。
私としたらこんなに大切にいれてくれるだけで満足なのでなにいわれてもにこやか。
で、出てきました。
シンプルな器です。
豆の酸化が進んでいると私は匂いを嗅ぐだけで頭が痛くなりますが、匂いではまったく痛くならない。
で、飲んでみました。
あああああ、しあわせー。
心の中の声です。
すぐ、なくなりました。とほほ。
珈琲はメニューにまだいれていないそうです。
早く入れてほしい。
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辛さを求める方は不向きだと思いますが、私のように刺激には弱いけどカレーが食べたい人には向いています。
また、行きます。
よろしくお願いします。