仕事と趣味と家庭と。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
理想はチェコの野球選手
ニュースを見てますと、大谷選手がチェコのワールドベースボールにでた選手たちを
リスペクトと投稿したとでてましたね。
チェコの選手は本業ありながら野球選手で大会に参加。
おお、これは理想だね!と思っていたら大谷選手もチェックしていたなんて。
ちょっといい気になってしまいますが、この方々の仕事と趣味と家庭のバランスを
日本でするとなったらどうなるのか?と考えたいなと思ったのです。
仕事、というものはなんなのか。
仕事で安定しているから趣味も家庭も安定しているのか、
趣味と家庭があるから仕事が安定するのか。
私は楽しめる趣味があって家庭がのほほんとあるから、仕事がんばろうと思う派。
ボランティアで残業や休日出勤なんてまったくしたいと思わず。
以前、夜の会議にでてほしいといわれ、残業代は出るんですか?と聞いたら
出ない、と即答で言われたので、でません、とお断りをしました。
釜ヶ崎の地域の問題か福祉色の濃い地域の問題かわかりませんが、無償で奉仕することを美徳と思っている人が多い。
お金なんてとらないよ!だって同志だもん!と。
ただ、雇う側から同志なんだから無償で奉仕しろと言われても、まったく説得力はないわけです。
それよりも家族や私生活を大事にする会社経営者のほうが雇用されている側からしたら
やる気がでるわけです。
雇い主(タイムカードを打たない)が俺は無償で出ているんだからあなた(タイムカードを打つ)も無償でということに答えるぐらいの関係性はまったくない。
関係性をよくさせるには「ルール」に対して、組織が個人にどう対応しているかが重要になってくる。
ワークライフバランスもこの「ルール」に対して組織が個人にどのような対応をしているかが大事だと考えるわけです。
だから、チェコのワールドベースボール選手の環境がとてもよく、本人も野球が好きでたまらないという気持ちを大事にしていることがわかる人と付き合っているんだなと
思います。
チェコは野球はアメリカのスポーツだからとよく思ってくれない人々が多いと。
でも、それでもやり続ける。
私の場合はどうだろうと考えるわけです。
カラオケをただの飲み屋のコミュニケーションツールと考えている人が多いなかで
いかにサウナのようにスポーツ的な考え方を世間に知らせるか。
サウナはただ暑さを我慢するもの、とありましたがそうじゃない、「ととのう」という感覚がいいのだと広がったと。
カラオケもランニングハイ的なものがあるのですが、それはただ大声を出して歌うだけじゃなく、腹から感情的に歌うことによって味わえる感覚ではと。
しかし、カラオケスタジウムみたいに価値をあげようとしている先輩方がいるのでまだ、状況的には価値はあがりやすいのではないか?と。テレビ番組もありますし。点数なんで師匠曰くアウトらしいですが。
まあ、歌うということを楽しく、家庭を大事に仕事も大事にしとったらいいわいな、と思うわけで。
理想はチェコの野球選手のような生き方。
ほな、また。