これ。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
英国の住宅を読んでいます
スチームパンクから英国に興味を持ち、ヴィクトリア時代から現代の流れを知るために図書館に行きました。
図書館は良いですね。本がいっぱいある。借りられます。
で、これを借りてきました。
ふくろうの本。他にもいろいろ英国関係の本があります。
この書籍を書いた方は二級建築士を取られてプランナーとして活躍されている方。
日本で設計の仕事をしていますから不動産につながる知識もあるようで、内容がわかりやすい。
イギリスの所有権は土地と建物別々になってないのが基本のようで。
そこから日本の土地建物別々問題から起きる問題はでてこない。
土地と建物別々な故に火事が起きたりする事件も日本ではちらほら。
話がそれましたね。
土地と建物切り売りしないで時間を切り売りする。それが英国式。
永久的所有権をフリーホールドといい、王室や貴族の持っているもので
庶民はリースホールドという定期間所有権を持つと。
王室のものを貴族が999年契約で借り、それを小貴族が250年で借り、法人や個人が99年契約で借りる。賃借料取るんかなー。書いてないなー。しかし、年数がすごいなー。
あいりんで期間25年契約の賃貸借契約を見ましたがね。
香港の99年契約が有名な英国式契約なのだけどまだまだ調べはじめなので金銭の流れを理解したいもんです。
土地は王室のもの的考えが普通らしいけど、中国の共産主義ではないのはどこが違うのか。
まだまだ知らないことばかり。ここで止まったら先にいけない。ああ。
99年契約というリースホールドを抱えた不動産売買の英国。
リースホールドが長ければ長いほど高く売れると。契約が切れると出ていかないといけない事例もあるとか。
で、古い建物であればあるほど価値があるということで100年前の建物で中がボロボロでも
買い手があるそう。躯体がしっかりしているからか。でも、電気配線や配管どうなっているのだろう、どうやって変えているのだろう。
まだまだ知りたいことばかり。
心は英国。いつか行きますわよ。英国に。
ほな、また。