キャー!!
まいどです。でくのぼうちゃんです。
恐怖の館 横尾忠則
家族でお出かけしてきました。
息子の書き初めが展示されるのでそれを見に。
何百人の生徒さんの作品が展示されてました。
その横で横尾忠則さんの作品も展示されてまして、高齢者半額、小学生無料ということなんで、
皆で見ることに。
横尾忠則氏は親戚のいる西脇出身なんで親も西脇出身ならと賛成。
予約ではないので、ちょっと待たされましたが明るい入り口に呼ばれました。
中に入り、エレベーターに乗ろうとしましたら、そこからもう恐怖の館。
演出されております。
横尾忠則氏は中学生の時から気になる存在で。
当時演劇部だった私は天井桟敷の作品に触れる機会があり、そのチラシの横尾忠則氏のイラストに
ビックリというかおしゃれ的な要素を感じ、そこから江戸川乱歩作品に触れたり三島由紀夫を知ったりとちょっと世界を広げた人でした。
西脇にある美術館も行き、瞑想の部屋にも入りなにか感じれるかしらと瞑想してみましたがなにも得れず。コラージュ手法で作品を残されていますが、今回の恐怖の館で怖いなあと思ったのは、
「自転車」という作品でした。怖いというか、悲しいというかなんとも言うない感情。
息子は、ずーと「母ちゃん、怖いよ、早く出ようよ」と言い続けてましたが。
絵を書くことを中学生でやめましたが、こういった作品に触れると絵を書きたい欲求が湧いてくる。あの時、書けなくなってしまった自分は、どうして書けなくなってしまったのだろう。
授業中、ずーと書いてたのに。左手で漫画を書くことの限界。今だとインク使わないから問題ないでしょね。
表現に触れた1日でしたよ。
ほな、また。