change。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
状況は変わる
ここ2年くらい嵐の中にいたのか?というぐらい激動の2年間でした。
別居し、保育園を変え、仕事は契約終了となり、自分で開業し、また旦那と暮らし、とこの2年に起こったことは今までの人生をリセットしまた新たに身の程の環境を整えよということなのかわかりませんが。
嵐の海に丸太船で航海したことありませんからわかりませんが、気持ちとしたらこの嵐が収まるまでなにがなんでも生きるんだ!と必死で丸太船にしがみついている気分でした。
しかし、ここ3か月くらいから状況がちょっとずつ好転している兆しが見え始めてきています。
①息子の皮膚炎の解決策が見つかった。
②歌のバンドメンバーが見つかった。
①は嵐の中でも丸太船を作っている丸太の紐ぐらい重要な部分で紐を縛っても縛ってもすぐ外れるといった感じでした。
そのため、自分がなんとかしなくては!の思いがかなり強くてもう必死でした。
息子を守るためになんとかしなくては!そんな思いが強かったのでどうしても旦那との衝突のもとになってしまっていました。
しかし、解決策が見つかりどんどん治っていく息子の湿疹を見て、「ああ、出ても、こうすればいいんだー」とかなり肩の力が抜けて行きました。
今までは、湿疹を治すのとこれ以上出させないようにするのとで必死でしたから。
この社会、湿疹が出るのは当たり前と割り切り、出てもすぐに修復できればいいじゃないかと思いたかった、そしてやっと思えた。
②はもう10年近く前から「昭和歌謡を歌いたい」という夢がやっと叶うんだーという喜びです。
6年ほど前にも人前で老人ホームなどを回って昭和歌謡を唄いにいってましたが、その頃の私は気持ちよく歌う、演奏をメンバーと作り上げるといったものではなく、カラオケのように演奏してくれる伴奏者という情けない思いがあったので間違い演奏だらけのメンバーに対して怒りが常にありました。
自分の歌声は棚にあげて。習いにいっていたボーカル教室でも自分は人よりうまくなる!といった思いが強くて変に頑張っていました。
自分!自分!自分!だったのです。
あれから6年。自分がなにをしたいのかが見えてきて、承認欲求を満たしたい気持ちがなくなりました。ほんと不思議なもんです。
承認欲求が無くなった代わりに自分がし続けたいことを守りたいという気持ちが出てきました。
自分がし続けたことは私だけの気持ちではなく、利用者や協力してくれた人の気持ちがほとんどです。自分がし続けたというより、させて頂いたという感じです。
それを大事にしていきたい。
その延長として「昭和歌謡」を歌いたい。日本と外国の懐メロを歌いたい。
スタンダードジャズもアメリカの懐メロという視点で。
最近のジャズよりもどうしても昔のジャズを聴いてしまいます。
他はつぶれかかった車がなんとか中古車格安で購入できたり、
借りてる倉庫の仲介の人が前まではけっこうきつめの電話だったのが
すごく対応が私の気持ちのそった対応をするようになったとか。
私一人では解決できないことがちょっとずつ変わっていってくれる。
ブログをやっていて、人とつながったり、嬉しい問合せを頂いたり。
たかがブログ、されどブログです。
はてなブログを始めてまもなく一年たとうとしていますが、こんなにはてなブログで心を支えてもらえるとは思いませんでした。
最初の投稿は被害者意識が強く、受けたことによる怒りを発散すべく場所としてのブログだったのに、ほぼ毎日投稿してて自分が思っていることを入力することで気持ちが整理できました。
前を向いてあるかなければ変わらないと思えてきました。
自分の夢であって自分の夢でない。
支援してくださる人の夢の代表として動くんだ。
そういうことがわかってきました。
まとめ
状況は私ひとりでは変えることができない。
私が変えられるのは自分の心だけ。
そして支援してくださる方々の夢の代表者として夢を形にする。
そんな気持ちが湧いてきた月曜日です。
ほな、また。