でくのぼうちゃんのブログ

雨にも負けず風にも負けずオロオロしながら更新中!!

地域住民にどれだけ寄り添えるかとカッコつけたいもんです

寄り添う 〜 Cuddle

寄り添う。

まいどです。でくのぼうちゃんです。

地域住民にどれだけ寄り添えるかとカッコつけたいもんです

私は何も知らないで釜ヶ崎の地に足を踏み入れた人です。

どんな地域かも、どんな人が住んでいるかも。釜ヶ崎という名も知らないほど。

ただ、リフレクソロジーを仕事としてやっている時に、この足裏をほぐすことはお金持ちよりも

もっとほかにいるのではないかと思っているところに、「釜通貨」の新聞の記事を読み、人にやさしさを提供したら通貨が得られ、その通貨を使ってヨガを受けることができるというシステムがあることを知って新聞社に電話したのがきっかけです。

単純にそのシステムでリフレクソロジーを受けてもらえたらと思ったのです。

「癒やし」というものについて、ただリラックスができるものという思いがあり、その地域でリフレクソロジーを行ったあとで、その地域に働いている職員から「癒やし」を風俗として捉えている発言を受けて、そんな考え方があったのかとびっくりしたぐらいでした。

最初、釜ヶ崎に足を踏み入れて、その時期にいった栄えてない韓国の地域の風景に似ているなと思った感想を今でも忘れません。新今宮から降りて面談をする場所にむかう。

面談をする場所が労働福祉センターだったのですが、どこから入ったらいいのかわからず、人があっちこっちでゴロゴロと寝ていたり、野宿している様子があったりと日常の風景とはまったく違う風景を見ながら面談の場所にいきました。ただ、そこで「怖い」という意識がまったくなかったのです。今でもそうですが、釜ヶ崎の地域に入るとなぜか「守られている」という意識が湧いてでてきて元気になるのです。

リフレクソロジー施術ボランティアから釜ヶ崎の活動スタートです。

そこから地域の方とお話を聴き、いろんな人生があることを知りました。

あとで、釜ヶ崎の歴史を知る機会にも恵まれました。

困窮な体験をされて今がある。そんな話を聴きました。

駆け落ちをして今があるという人もいました。

そんな話を聞いている中で役に立ったのは、私の昭和歌謡好き懐メロ好きでした。

親に小さい頃、あほほど聞かされ、自分の中学のころからザ・ピーナッツにハマり昭和歌謡の和洋折衷感に感動し、そんな唄ばかり聞いてきました。

釜ヶ崎に住むおっちゃんたちに愛されてきた昭和歌謡

カラオケをする企画が通ったのもありがたい話です。そのカラオケを14年もなにも問題なくできたのはすごいとめったに褒めない知り合いが褒めました。

コロナでできなくなってしまいました。

昭和歌謡をすきであったから今のパートナーとも出会えました。

唄をもっと好きになることができました。

昔の私は恥ずかしい話ですが、昭和歌謡よりジャズがすごい高尚なものだからとジャズを習いにいっていて結果、なにもわからず傲慢な人になっていました。

師匠に徹底的に指導受け、唄を真剣に歌うことはすごく体力がいること、唄はどれも難しいということがわかりました。

 

昭和歌謡がいいじゃないか。

 

これに落ち着いたわけですが、釜ヶ崎のおっちゃんによりそうには昭和歌謡史を勉強することは必須になってくるわけです。

65〜80の人たちが感じて生きてきた日本。1945年からの日本。それ以前の日本。

大衆音楽というのは、大衆が受け入れる何かがあり、なぜそれがあるのかの背景がある。

まあ、理屈はどうでもいいんですけど、心をこめて歌うには時代背景を知ったほうがいいなと思ったのは事実です。

まだまだ、人前で歌うレベルではないのでコロナが収まるまでは昭和歌謡史勉強タイムですし、

自粛が終わると練習タイムです。

年に1回西成の地域のカラオケ大会に出場して楽しめ、それ以外は西成の地域のカラオケ喫茶で楽しめたらいいのです。

50を目前に、もうがんばりすぎなくてもいいじゃないかという思いと、あともうひと花咲かせたいという思いが混じってきましたが、西成の地域の皆さんが楽しんでもらえたらと皆さんと一緒に楽しめたらそれでいいのです。

私の楽しい思いが相手のなにかに触れたらそれでいいのです。元気になってくれたらそれでいいのです。

 

 

いいわけです。

ブログでしか、こんなこと話す機会がないので独り言をべらべら話ますが。

ちゃんとしたブログだとデータを持ってきたり説得力のある文章を書くのでしょうけど、

そこまでの気力はもうでてきません。

徒然草のようにセンスある文章が書けるかといったらそれもできないので、思いだけをだらだら書いてしまうのですけどね。

ああ、はなく緊急事態宣言終わってほしい・・・。

ストレスは溜まるばかりです。

ほな、また。

 

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