読書の夏なんですね。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
今週のお題「読書の夏」
この暑い日が続く中、クーラーが聞いた部屋で読みたい本か?と思いましたが、どうも想像つかない。
しかし、クーラーが聞いてない部屋でだらだら汗をかきながら読む本ならなぜか思いつきます。
基本、昼間はクーラーをつけずにダラダラ汗をかきながら過ごすのが好きな私。
汗をかいていると、「ああ、私は生きている」と汗が湧き出る自分を実感できるといいますか。
別にMではないんですが。Sでもないです。
さて、ダラダラ汗をかきながら読むお勧めの本をご紹介したいと思います。
1.はだしのゲン
すごいブログ数!
いつ読むの!今でしょ!となるくらい夏の本と思います。
しかし、私がこの本を読んだのは2年前ぐらいなのです。
それまで、なぜか怖くて怖くて。真実を知るのがというのが。
読みだすとあっという間に詠めました。
学校では習わない当時あったものが色々と知ることができました。
そして、様々な事実。
この本を学校の図書館に置かないとする校長はどうしちゃったの?と思います。
確かに、描写は過激な部分はありますが別に楳図かずおレベルではないし。
ヒロポンが薬局で買えたなんて知らない人がたくさんいると思います。
これは涼しい部屋よりも夏の暑い汗がどんどん湧き出る部屋で読んでほしい。
私の勝手な思いです。
2.沖縄戦線
私がこの本を手にしたのは前の職場の図書室で。
ボロボロでした。1970年代に出されていてたぶんもう廃版になっているんじゃ。でもアマゾンでは買えるようです。
この本はあまり読まれないかなーと端っこに置いても、なぜかすぐ手にとるところに置かれていました。
ちょっとおっちゃんの様子をと覗いたらだいたいこの本を読んでいることが多かった。
皆さん、真剣に読んでいます。
で、どんなのだと私も読んでみました。
綺麗な描写などありません。
クーラーが聞いた涼しい部屋でなんか読めません。
3.耳袋
ちょっと噂で面白いと聞いたので興味本位で買って読んだんですが、すぐ売りにだしました。
怖すぎです。
もう2回は読めません。
映像だと視覚的なものを表されて怖いというのがありますが小説だと想像します。
自分の頭で思っちゃうから後が怖い。トイレいけない。
これも涼しい部屋で気持ちよくよりも暑い部屋で汗だらだら流しながら、ちょっとおいてあったからさりげに見たけどやばかったが全部読んでしまってどうしよう!!みたいな思いをして読んでほしいです。
勝手な欲求です。
まとめ
暑い部屋で汗をダラダラかきながら読んでほしいのは以上3つです。
他はクーラーがきいた涼しい部屋で「へぇ~、そうなんだ~」と他人事の思い満載で読んでほしいもんです。
他人事では済まされないものは思いっきり「生」を感じながら読んでほしい。
私は今、生きている。
なんか森高千里の「17歳」を思い出しますね。
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ほな、また。