厨房。まいどです。でくのぼうちゃんです。
食にまったく無関心だったのに
小さいころより、調理師の親の味が当たり前という環境で育ってきました。
五感が敏感なわけですから、味にもうるさい。
出汁やコンソメをパウダーでとるなんてことは想像もつかず。
しかし、結婚し料理を作る立場になった時、仕事してますから親と似たような味を出すにはパウダーを使わないと納得した味にならない。
作るという行為もめんどくさくなり、手っ取り早く美味しいものをとなると外食に。
いっときこども生んだときは徹底して手作り、そして何を口にいれるかをしましたが親と同居して親に料理をしてもらうのに、あーだこーだ言えませんから、また食に無関心に。
流石にオイルだけらオリーブオイルにしてくれ!といいましたが。
結局、満足するものを与えられると無関心になるようです。
で、胃腸を壊し、食について考えるように。
親も思いやりをもって食を作ることはもう面倒くさいようです。
じゃあ、自分はどんな料理が食べたいのかを考えましたよ。
結局、美味い料理は料理人の哲学が表現されているのかも。
美味い料理を作る料理人に私は出会いたいな。
食の世界、全然知らないわ、私。
ということで、この世の中は本やらネットやら動画で情報が簡単に手に入りますね。ビバ!独学。
美味しいものが当たり前に食べられていた環境からそうじゃない環境になってしまった今、一気に食に対して興味が出てきました。
食に無関心だったのに。友人は多分びっくりするだろうな。
友人によく、ほんま食に無関心やねー、と言われましたからね。
美味しい料理に出会いたい!
人生がまた楽しくなりそう。
ほな、また。