将棋か。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
あいりん地域の娯楽
あいりん地域を日雇い労働者の街と考えると、都市開発はどのように進められるのかと思いましてん。
あいりん地域を困窮者の街とするか、日雇い労働者の街とするか。
新今宮のアピールポスターは、「来たらなんとかなる」と書かれてまして、確かに来たらなんとかなりますが、そこにある裏側も知ってから来てほしい。
日雇い労働者の街は、本名言わなくても生きていける街なわけですが、私はこの地域でボランティアするまで(来てからも)この地域のことを全く知りませんでした。
ほんと、全く。
男の人が多い街というのは、街に入ればわかりましたが。
最初勤務した会社は社会福祉法人だったので福祉視点で研修などがあり、学ぶことになり、貧困者の街なんだなと認識。
しかし、なんかの違和感。
日雇い労働者が高齢者になった街というのが見えてきて、そこから他区で困窮になった人が流れてくる。
日雇い労働者のライフスタイルにハマり、生活していく。
日雇いをして仕事なくなったり怪我したら生活保護。
働けるようになったら日雇い。
そのような方々の街の娯楽は、ギャンブル。女。酒。
不健康?な娯楽ばかりでもなく、将棋、映画、芝居小屋があるのですが、音楽がない。
演歌を楽しめる場所、歌える場所。
歌える場所はカラオケ居酒屋がありますが、酒がひっついてくる。
しかし、他地域でも歌って楽しむところはカラオケ喫茶かカラオケボックスくらいだろうか。
歌い、集える場所。
以前行っていた場所で、やっと7月より再開することになりました。
公共施設で歌って集える場所をするのが1番安心。
コロナで休止になって2年半年。
やっとです。
ほな、また。