壊れない。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
壊れない
昨日、こちらの番組を見ました。
ニューヨーク州のコロナウイルスの被害はかなり死者がでており、その中でのライブ演奏は難しく、JAZZ演者は外での演奏を余儀なくされる。
そんなピリピリとなった心が生み出したのは「人種差別」による事件。
違う人種に間違えられてヘイトクライム、暴力を受け、JAZZピアニストにはとても大切な右腕を複雑骨折させられた日本人ピアニスト海野氏のお話がありました。
暴力をした人種の方々全員すべてわるいのではない。
ただ、もう地下鉄には乗れなくメンタル的にも影響はある。
そんな思いを曲にして、詩をつけてらっしゃいました。
詩のキーワードに「壊れない」という言葉があってその歌詞を歌う方の表現力もあり、私になにか響くものがありました。
私の受けた出来事にも共通するものが少なからずあり、それをどのように昇華させようかともがいてますんで。
壊れない。
その人たちの塊(カテゴライズできるもの)すべてが悪いわけじゃない。しかし、カテゴライズして憎めば楽は楽なんですよ。理由付ができるから。
なぜ、私だけがこんな目にあわないといけないのか
それに理由がほしいんですよ。
そしたら、棚上げして前に進めるから。
しかし、棚上げしているだけだから降りてくるんですよね。
時々。
周りも降ろそうとする。
揺れる、というキーワードもありました。
でも、「壊れない」。
海野さんの歌が発売されたら昔のJAZZでない今のJAZZ分野を買いたいなと思いました。
JAZZてカテゴライズされてるから避けるのではなく、音楽であるということを受け入れる。
JAZZから離れて避けてましてん。
理論わからんからしない!て。
理論わからんでもいい曲はいい曲だし。
久しぶりになんか心に染みたな。
ほな、また。