家をさがす。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
シングルママになるまえに⑥家を探す
女三界に家なし
だれがこのような言葉を言い始めたのか知りません。
意味としたら、
女性には心から安らげる場所がこの世の中には全ない
ということらしく。
このような日本の社会の中、男女雇用均等法というものが生まれ、
女性も活躍!といわれているわけですが、出産という女性の役割は
変わらずにあるわけです。それも理解されず会社のルールも変わらず
男性の意識も変わらず社会は存在しているわけです。
子どもは人形ではなく、熱も出すし喜怒哀楽もあるし生きています。
なにが起こるかわかりません。毎日なにかがあります。
そんななかで自分の体から出てきたわが子をなんとか守りたい、育てたいと
思うのですが旦那が俺も守って!俺も助けて!となったらお手上げとなるのです。
そうなった場合は、家を出て子どもだけでも守ったほうがよい。
働くわ、子ども育てる守るわ、の中で旦那も育てるのは大変。
出来ている人もいるのでしょうけどね。
で、家を出るというのを実行に移すには次住む家を探さないといけません。
実家との関係性が良好ならば実家に帰るというのも一つの案。
しかし、実家に帰れないとなったら家を探さないといけません。
住宅セーフティネット制度とは
住宅確保要配慮者に対する賃貸住宅の供給の促進に関する法律というものが平成29年に国土交通省より施行されました。
内容は、3つあります。
①住宅確保要配慮者向け賃貸住宅の登録制度、
②登録住宅の改修や入居者への経済的な支援
③住宅確保要配慮者に対する居住支援
私がしています仕事はこれにかかわるわけですが、主に③を軸にしています。
住宅確保要配慮者とはなんぞや?と思われた方がいるかと思います。
住宅確保要配慮者は次のように定義されています。
住宅確保要配慮者(低額所得者、被災者、高齢者、障害者、子供を養育する者、
その他住宅の確保に特に配慮を要する者
この国あげて住宅を確保するのに配慮を要する方々をなんとかしようとしているわけです。
居住支援法人リストも載っています。
このリストに載っているところに片っ端から℡して住宅を探すのもよし、
行政の窓口にいって相談するもよし、探せばでてくるのです。
私のところにつながれば探します。
ただ、お子さんがいらっしゃるところは学校区問題があります。
そこをクリアするのはけっこう難しいというのはあります。
そして、家賃をどのように払っていくかも問題です。
仕事ない、お金ないは生活保護前提ですか?となります。
行政に相談して、お部屋を探してきてください、契約すれば生活保護申請をうけてくださいと指示が出れば、言った担当の方の名前を控えましょう。
この現状から脱出したい。
そのような場合は、どれほどのDVを受けているか記録に残しましょう。
命は一番大事です。
妻に暴行を振るう人は旦那ではありません。
旦那は妻を守るもの。家庭、家族を守るもの。
まずは、あきらめない。
子どもを守る。子どもを育てるを第一に。
ほな、また。