これはおしり探偵。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
面白かった電子漫画
社内探偵(10) https://g.co/kgs/6XmV8x
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SNSを流し見していますと、電子漫画の宣伝が入ってくる。
それにまんまとひっかかった形ですが。
この「社内探偵」という漫画は、社内の問題を解決すべく色々と調査を人事がしていくわけですが、こんな人事、おってくれたらなんといいことか!と思ったわけですよ。
会社にとって不利益を生むものを整理する。
第三者的ですから、当事者の感情は影響しないわけです。
私は前の会社のことをこの主人公ならどのように解決していくのだろうかと思いましたよ。
国はパワハラの窓口を作るようにいっているわけですが、その窓口相談員がパワハラしとったらどうしようもないわけです。
外注相談窓口としてその人から社長に報告してもらう。
最後にあった、弁護士の事情聴取がその役割となったわけですが。
問題には登場人物がいるわけです。
パワハラ上司
パワハラうけた部下
だいたいはこの二名なわけですが、これが炎上するとなると他の登場人物がでてくるわけです。
パワハラ問題を拡散した人
本来ならば、パワハラを受けた人は保護される身分なのでこんな拡散をしてはいけないのですが、
この拡散した人が、拡散したほうがいいよ!と当事者にいって拡散のメリットをし、拡散を許すとなったら拡散した人は一気に拡散し、炎上を楽しむか炭鉱のカナリアとさせ、どうなるかを様子みるかとなります。
パワハラを拡散する人の特徴は自分のことを話さない、自分の相談を人にしない、というのが考えられます。自分のことを拡散されると困りますから。
結果として会社を転職できたわけですが、まわりの人の印象としては、問題をべらべらいって拡散する人とトラブルメーカーの印象をまわりに植え付けられた状態となりました。
第三者がこんな拡散せずに内面化で問題を解決させればよかったのにと人のせいにしたいところですが、まあ私もそこに乗ったわけですから仕方ないわけです。
トラブルメーカーの情報が入っていない方々は以前と同じように仕事くれてるわけですから、それはそれでいいわなと思います。
外注してでも自分の会社の問題を解決したいと思っている社長はどれくらいいるのでしょう。
社長は自分の会社を自己所有的に使っている人も多いのではないでしょうか。
この漫画はないが会社の損失になるか、社員ひとりやめることはどれくらいの損失になるか、悪くなった関係性は第三者が入ることで修復ができるかもしれないということも思わせてくれる漫画だなと思いました。
自分のために人が時間使うことの大切さも教えてくれてますね。
会社の理想をぎゅっと詰め込んでいる感じですが、理想がわかるとどうすればいいかも見えてくるような。
私は前の会社は辞めないと夢も希望も描けなかったわけですから、辞めて正解ですが。
家族は大切にしたい。
ただ、会社の人はどうもまわりからトラブルメーカーだから気をつけたほうがいいと言われているとのことで私に対し結構やさしくない。言う方も言う方だけど。
そりゃ、ぐちゃぐちゃの社内だったら整理したくなりますよ。
それを今はぐっと我慢している状態です。今は目標を達成することが大事。
この漫画は相談窓口人事担当者に読んでほしいなあ。
ほな、また。