お金はないより、あったほうがよいですが。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
儲けたいわけではない
先日、ある方とお話をしていまして、その方は私が「儲けたい」と思ってたようで、こうしたらよいのではないかと色々提案して下さいました。
なぜ、そのような提案をされたのか意図はわかりませんが、
私はそうじゃない、生活できるほどの給料があればよいだけで独立をしたいわけでも、お金持ちになりたいわけでもない、今の会社では入居後の居住支援が弱く、それについての話し合いをできる環境ではないし、給料が困窮者レベルになったのでこの会社にいる必要はないと判断したんですよと、
丁寧に説明しました。
わからないように攻めてくるパワハラにさすがの私も疲れ果てた。
しかし、私を頼ってくる入居者を見捨てるわけにもいかない。それについても話しました。
昨日、お部屋を紹介した人がやってきて、言われたのが「○○さん、やめんといてよ!」
街であった支援対象者からも、「○○さん、頑張ってるね!応援してるよ!」と声をかけられたら、この釜ヶ崎で居住支援をやっていきたい!と思うわけで。
金の斧、銀の斧の話がありますが、私が欲しいのはほんま使っていた斧。金も銀もいらんのです。
発想がぶっ飛んでいたので、今はそれをやるときではないとお話しました。
不動産屋が居住支援業界に入っていくのに
不動産屋が居住支援に入っていくのに、転貸物件を増やすといったことが考えられますが、ハードを増やすかソフトのメンテナンスを整えるかを選択するとなるとソフト(入居者)のメンテナンスを整え、ハード(転貸物件)を増やす。
一人に長く住んでもらいたい。
しかし、こうしたいという夢だけでは生きていけません。
対価ある行動とボランティア(サービス)を明確化して、運営資金を得ないといけない。
なんでもそうかと思いますが、
儲けたいより、見合った対価を払う人と付き合いたい。
仲介手数料払いたくない家主とは付き合いたくないですし。
お金がありながら何かと難癖つけ仲介手数料をなしにさせる入居者とも付き合わない。ない人からは取らないほうがよいかなと思っていましたがちょっとでももらったほうが入居者の人間性を知るのにいいかなと思ってきてます。
タダで当然と思っている人があまりにも多い。
だから、すぐに逃げてしまう。
ルームクリーニング代や鍵代などは支払う必要ないが仲介手数料は払ったほうがよいです。目に見えない交渉に時間かけてますから。
居住支援の問題点が色々見えてきた今、丁寧に動きたいと思いますね。
ほな、また。