家ですよ。
住環境
住まいの問題の解決をということをやっているわけですが、結構あります。
隣人とのトラブルは多い。
この主観的な感覚のトラブルはたいてい引っ越しをしない限り解決しません。
引っ越しをしたいからだしてくるのか。
生活保護受給者の方々の相談が多いのですが、CWの承認がいります。
CWの方も一人の人を見ているわけではないので、どこまで対応されるかわかりませんが、
自費での引っ越しならということで了承を得られているかたが多いです。
あと、南京虫問題。
これは本人だけの問題ではないのですが、駆除費は入居者が出すことが多いですから、
皆さんそんなお金もっていないから引っ越しをされる。
しかし、南京虫とともに引っ越しをされるわけですから、支援者がいないとまた同じ問題の
繰り返し。
南京虫消毒センターがあればいいのにと思っちゃいます。
部屋で発生した人はそこで持っているものをすべて消毒できる。寝泊まりもできる。
そこで消毒できてから次の部屋にいく。
次の部屋には持っていかない。
その部屋には家主さんがなんとかしないかぎり南京虫が出続けるわけです。
釜ヶ崎の住まいはまだまだ問題がたくさんあります。
解決するには個人レベルではできない問題が山積み。
丁寧に考察する必要がありますね。
ほな、また。