珈琲とおかきでジャズライブ。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
友人のジャズライブに行ってきた
以前通っていたJAZZ教室のお仲間がライブをするというので聴きに行ってきました。
3名がvocalで出演。
ジャズ教室で知り合ったメンバーは色んな年の功が揃っていまして、でも年に1回くらい、なんやかやの理由で集まったりしています。
本人たちの許可がおりましたので写真掲載。
じゃーん。
じゃーん。
じゃーん。ちょっと白黒にしてみて。
聴きに来ていたメンバーも教室仲間です。
「おひさしぶりです~」
皆さんにそんな挨拶。
子どもが出来てかれこれもうすぐ4年。
教室通ってませんので皆さんともお久しぶりなわけです。
「もう、歌はやってないの~?」
そういった質問をいただきました。
一応9月から人前で歌うことをお伝えしました。
チラシできてたら持ってきたらよかったんですけどね。
まだチラシ作成中です。もう一か月前なのに・・・。
やばいよ、やばい。
個性を育てる
教室メンバーが10人弱集まったわけなんですが、同じ歌を歌ってもみな違う表現をするだろう。
そういったことを友人と話をしました。
教室の先生の教え方が個性を育てているんだなということに気が付きました。
それぞれの個性を考えて教えている。
だから同じ歌い方は誰もしないし、キャラがかぶらない。
〇〇のような歌い方をして~なんて教え方はしませんでした。先生は。
そう思うと先生の教え方はすごいなーと思います。
厳しいですが。
私はその厳しさから今、逃げているんですが、いつかは向き合いたい。
でも、歌を歌うことに対してちゃんと向かい合える心が出来てないうちは先生のところにいっても前向きに指摘に向き合えない。
そんな気持ちがあります。
しかし、いつかは先生に聴いてもらいたい。行きたいけど行けない~。ははは。
自分の個性とはなんだろう?
そんなことを思います。
まあ、考えても答えは見つからないと思うんですが。
ただ、自分は自分で歌うのではなくて「歌う気」を作って歌う人かもしれないというのがうっすら見えてきました。
ある程度、「仮面」を作って歌う。
自分のままで歌う。
どういう状態かわかりませんがそれはどうも私は違うようだ。
ジャズは恋愛の歌ばかりですが、恋愛感情なんて私にはもう起こりませんし湧きません。
ならば「恋愛感情を抱くなにか」の仮面をかぶる。
その方が楽しめるわけです。
それが私の個性なのかというところもあるわけです。
まとめ
歌なんて歌ってなんぼの世界ですから、文章書いて歌がうまくなるわけでもないので今後はどんどん歌っていきたいと思います。
伴奏者がいるよなーと以前までそれを待っていようと受け身でしたが、どうやら私の個性は一般的な伴奏者が見つかるまで時間がかかるということがうっすらわかってきました。
ギリヤーク尼ケ崎さんを思い出しました。
あまりにも個性が強すぎて普通の団体では浮いてしまう。
ならば一人で路上でするさ。
ギリヤーク尼ヶ崎/念仏じょんがら [HD] Gilyak Amagasaki / Nembutsu ...
あそこまで個性は強くありませんが、待ってても始まりません。
1人でも歌える場所があるならば歌う。
そして自分の体験を増やす。そっちのほうが大事だなということに40も半ばとなってから気が付きましたよ。とほほ。
友人たちは私と会ってない間、一生懸命英語を学んだり、ソルフェージュに力を入れたり、先生のレッスンを受け続けたりと努力をし続けていました。
その結果、以前とは音がしっかりとした歌い方になっていました。
継続は力なりですね。
自分を責め過ぎず続けていきたいもんです。
ほな、また。

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