再び、私がやり始めました。今度は慎重に。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
鉄分をどうとるか
息子の鉄分不足をなんとか食事でと考えて毎日献立にウンウン言ってます。
息子はまだ小さいのでなんとか食事の量でいけるんではないかいなと思うんですが、
同時に私の鉄分不足もなんとかしなければいけないのです。
私の場合、長年生きてきた結果の蓄積された鉄分不足なわけですからそうやすやすと治るもんでもありません。
血を造るということに着目せずにパワーアップをもっぱらカフェインや糖質で行ってきたのですからそこから変えなければいけませんがそんなすぐに大人の行動は変えれませんね。
糖質は食べ過ぎるとしんどくなりますから食べないようにしてますが。
カフェインも取らないようにと頑張りますが珈琲依存ですからすぐにはさよならできません。
また、鉄分をとってコーヒーを飲むともう体が変な感じになります。
カフェインには鉄分の吸収を防ぐ作用があるようで。
パワーアップは俺がやるからお前はすっこんどけ!てな感じでしょうか。
鉄分君はいや俺おれへんかったら後でしんどいで!って言ってたかどうだか。
ホメオパシーというもの
で、とりあげたのが「ホメオパシー」。
息子がイーストコネクションの時にこのホメオパシーでなんとかしようとしてたらどちらさんか親切な方が保健所に「殺人医療やっている人がいる!息子を殺そうとしている!」と通報してくださいまして。
そっから保育園保育放棄騒動に結び付いたわけなんですが。
その通報した人は誰だかわかっているんでいいんですが、なぜホメオパシーのことが
「保育園で保育しません!」につながるのやらと通報した相手を責める気にもなりません。通報した相手はそんな気で通報したんじゃない!と言ってますが。わかっとるわい。善意な通報が悪質な人によって利用されたのねー。
まあ、そんな誤解を受けているホメオパシー。
どういったものかといいますと
「健康な人に投与して、ある症状を起こさせるものは、その症状を取り去るものになる」-ホメオパシーとは、「同種の法則」を根本原理とする自然療法です。
ーホメオパシーin japanより
簡単にいうと喉が痛い時にひりひりするショウガ湯を飲んだり、熱が出ているときに布団をかぶって熱くしたりするのが同種の法則に基づいてやっている民間療法ですね。
今から200年前にホメオパシーの創始者、ドイツの医師サミュエル・ハーネマンが人体に有害な毒物でも、天文学的に希釈し叩く(揺り動かす)ことで毒質が失われるとともに、心身に深く作用する働きを得ることを発見し「超微量の法則」に基づいてホメオパシー(同種療法)を確立したようです。
レメディーという様々な鉱物、植物、動物、病原体などをすり潰し、希釈、振盪して作られます。
見た目、砂糖玉です。栄養学的にいっても砂糖玉です。どう見ても砂糖玉です。
しかし、この様々な鉱物、植物、動物、病原体をすり潰し、希釈、振盪するとそれらのエネルギー(気)がその砂糖玉につく。
するとただの砂糖玉ではなくなるとのこと。
化学では解明されない世界です。私も理解不能です。
息子の湿疹がひどくなったときにわらをもすがる気持ちでこれを飲ませました。
その時自分の分も一緒にレメディーを作って飲んでいました。
好転反応というもの
好転反応というのがありまして体にたまっている毒素が出るというものです。
私は20代前半の時にキナ皮の粉末を飲んで湿疹をなんとかしようとしたことがあります。一袋2000円近い。一回2000円を飲むわけです。ボーナスぶっとびました。
飲み始めると好転反応と呼ばれるものが体からどば~と出てきました。
顔からは汁がどっとでる。体も前より痒くなる。楽になると思って飲んだのにまったく楽にならない。お金も楽にならない。
途中でリタイアしました。
そこからステロイドにいって何年後かにまた顔がパンパンに腫れてえらい目にあうんですが。
そう思うと息子は根本的原因をなんとかして後を楽にさせてやりたい。
そう思ってホメオパシーをしました。
しかし、何事も楽には進めません。
そう、好転反応が息子に出たのです。
夜も眠れない。私も眠れない。
当時は別居してまして保育園問題もありましたからメンタル的にボロボロです。
フラフラな時にはてなでブログ始めました。
で、行っていたホメオパス(レメディーを処方してくれる人)の言いなりになってました。
そのホメオパスは薬剤師の免許を持っている人で薬剤の知識もあったので信用しきっていたんですが、なんでも足せばいいという考えをもってまして。
レメディーの組み合わせも何種類かを組み合わせて処方してもらってました。
一つのレメディは金額が低いんでなんとか使いやすいですがさすがに何種類かのレメディを組み合わせると万単位となります。
だんだん、何種類のレメディを組み合わせる処方に疑問を感じるようになってきました。
ホメオパシーには何種類かのレメディを組み合わせるやり方と一種類のものを様子みて進めていくクラシカルホメオパシーのやり方と二種類があります。
クラシカルホメオパシーを行っている人は医者の免許がある方がほとんどですが、ホメオパシーは保険適用にはならないので相談料として結構な値段となっています。
どっちにせよ、結構なお値段となるホメオパシー。
そして好転反応を付きっ切り無料サポートするかといえばそんなサポートありません。
相談したら相談料やら違うレメディ処方されてまたお金がかかる。
好転反応が出ると、治るんか~と不安になるし夜も眠れないし、ひどくなっていくから周りも不安がって色々言ってくるし。
そしてお金もどんどんかかるし。
西洋医学と併用して無理なく
あまりにもメンタルフラフラになったので私が信頼している西洋医学の先生(今は入院中)のところに行き、ホメオパシーをやめました。
一気に皮膚炎は抑え込まれて見た目もきれいになり、夜も眠れるように。
やっぱり夜は寝ないと治るもんも治りません。
徐々に薬も減っていきました。
今はその先生は入院中なので違うところで漢方薬を処方してもらってます。
根本的原因が「鉄分不足」というのが見えてきたのでそこからどうするかをまた手さぐりでやっていかないといけません。
不足ということでなにかを入れるという発想になるわけですが、これがまた頭を悩ませるのです。とほほ。何をどう入れるか。
そして自分自身も「ひどい鉄分不足」というのが見えきました。
この頃、立ちくらみがひどい。
しかし、化学物質に反応する私。薬もあわないものがあります。
かなり不安です。そうなるとなんとかするのにレメディーを取ってみようかと思うのです。
ホメオパシーするなら自分で無理なく
誰かにお任せするのではなく自分でなんとかする覚悟をもたないとまたお金がどんどんなくなっていくわけです。振り回されます。
不安な人は医師免許をもって一つ一つ丁寧にやるクラシカルホメオパシーのほうがいいんでは?と思います。その先生の考え方が重要ですが。
書籍も結構出ているので勉強のしがいもあります。
今読んでいるのは「ホメオパシーin Japan」。
ホメオパシーin Japan―基本36レメディー (由井寅子のホメオパシーガイドブック1)
- 作者: 由井寅子,由井寅子/高島尚美
- 出版社/メーカー: ホメオパシー出版
- 発売日: 2005/03/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 6人 クリック: 165回
- この商品を含むブログ (18件) を見る
友人がくれました。ありがたや~。
その本にはレメディのことが書いてあります。
私が必要なのは「鉄」。「鉄」に対応するレメディとして「リン化鉄:Ferrum-phosファーランスフォス」というレメディがあります。
ホメオパシーでは病は人生に対しての問題が体に現れているという考えがあります。
この「リン化鉄」が必要としている人は、
「人生は戦いではない。調和をもって生きられる」ことを理解するのがテーマであるようです。
人間は炎症が起こると血管を膨張させ、白血球などが菌と闘えるようにするために、血液の流れを増やします。
そういう炎症状態には、Ferr-pが最適です。とにかく何でも症状の初期から炎症状態に移るときに必要なレメディーです。炎症状態では、体内でリン酸鉄を燃やし闘います。慢性的に貧血症のある人というのは、長い間炎症状態が続き、体内のFerr-pが慢性的に不足し適応した姿です。簡単にばい菌に負けることなく、炎症を起こさない強い体をつくるためにも、日ごろからFerr-p、のティッシュソルトや血のサポートをつることが大切です。戦いの心があると、また鉄分が減っていきます。しかし人工的に鉄剤を入れると、武者のように戦う性格ができあがります。
36バイタルエレメントキット 対応 各種 (4)Ferr-p.12X ファーランフォス)
- 出版社/メーカー: ホメオパシージャパン株式会社
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- この商品を含むブログを見る
人工的な鉄剤!妊娠中に貧血なので飲みましたよ~。
まあ、これが全てなわけではないので盲目的に信じるのもあれですけどね。
しかし、出産してから「人生は戦いである」と思ってまして常に闘うことを考えていました。闘わなければ自分がやられる!と思ってました。
まとめ
問題をなんとかするにはまず、直観、そして勉強、そして行動。
アロパシー(現在の西洋医学:異種療法)にせよホメオパシー(同種療法)にせよ
同じことですね。お任せにしては。痛い目にあって初めてわかる。とほほ。
そうでないようにするにはどうするか。
家計が火の車の我が家。
お任せにするほどの余裕がない代わりに色々なことが見えます。
いいのか悪いのかわかりませんが。
ほな、また。
ホメオパシー的妊娠と出産―自然出産をサポートする36レメディー (由井寅子のホメオパシーガイドブック 2)
- 作者: 由井寅子
- 出版社/メーカー: ホメオパシー出版
- 発売日: 2007/12/07
- メディア: 単行本
- クリック: 40回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
バイタル・エレメント 24ティッシュソルト+12微量元素 由井寅子のホメオパシーガイドブック 5
- 作者: 由井寅子
- 出版社/メーカー: ホメオパシー出版
- 発売日: 2003/05/15
- メディア: オンデマンド
- 購入: 2人 クリック: 17回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
実用ホメオパシー 医師のホメオパスによる自己治療のための安全なガイド (ホメオパシー海外選書)
- 作者: Dr.David Gemmell,由井寅子
- 出版社/メーカー: ホメオパシー出版
- 発売日: 2004/11/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (1件) を見る