旦那の趣味は献血。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
血液検査ではわからないこと。
旦那は献血をしたら送られてくる血球計数検査の数値で自分の健康状態がわかるといっております。まあ、これで健康状態がわかると思っていたらいいと思います。
この検査や会社で行う健康診断などではわからないものがあるのです。
隠れ○○ってやつです。
隠れアレルギーや隠れ貧血。
低血糖症もわからないです。
私は小さい頃からアレルギー疾患者として病院と関わってきました。
血液検査は頻繁にし、薬も飲みました。
多い時には一日粉薬もあわせたら10錠飲んでいたときもありました。
しかし、病は治りません。
途中から治らないのになぜ薬飲まなきゃいけないんだと思い、飲むのをやめました。
それに対して親は何も言いませんでした。
そんな私が、低血糖のことや隠れアレルギーのことなどまったく知らずに40代になったのです。
子どもを産んでから食事制限をし、隠れアレルギーの存在がわかり、低血糖というものがわかり、隠れ貧血の存在もわかり。
それらをきちんと何とかしたらだんだん健康になっていったのです。
40年以上もアレルギーやアトピーで悩んいたのに。皮肉なもんです。
隠れ○○をなんとかしたら健康になる。
病院の検査では見えないことを何とかしたら健康になるのです。
本当に健康になりたい人だけが健康になる社会
病院の検査では見えないことをどのように知るのかって話です。
普通の生活をしていたら病院の検査結果で自分の状態を知り、それに基づいて診断され薬によってなんとかするという道をたどると思います。
私も昔はそうでした。検査の結果で一喜一憂していました。
しかし、息子が産まれ愛ある母乳相談室の門をたたいて価値観を壊されたことで
違う道が開いてきました。
母乳相談室の先生にぼろくそ言われ「なぜ、そう思うのか」を考えさせられたのです。これがなかったら何も考えずに生きてきたでしょう。
母乳相談室の先生の言っていることがすべて正解ではありませんが、自分の価値観を考えさせてくれました。
それから自分のアレルギーに向き合い、食に向き合い色々と勉強をし花粉症は克服しました。
これなんかは自力で隠れアレルギーを調べて食べないようにした結果です。
3歳息子は皮膚炎が完璧に治っていないので病院に連れていきますが、医者にお任せではなく、自分でなんとかする医者が出す処方は何かを調べて医者のやっていることを理解しようとなるべく質問をします。
こちらの意見をどのように受け止めてくれる医者かも知る必要があります。
健康になりたければ自分の命を人に丸投げはできないのです。
医者だって人間で完璧ではないのですから。
隠れ○○の検査は保険適用ではない
自力で隠れアレルギーは調べましたが、まだ色々と調べたいことがあります。
私が行きたい病院にこちらがあります。
こちらのコンセプトは身体と心のバランスを整えると病気は治るというもので
慢性疲労症候群、副腎疲労症候群、起立性調節障害などの方を対象にされています。
慢性疲労症候群を診断するための検査として次のことをされています。
唾液中コルチゾール検査・・・副腎疲労症候群かどうか確定するため。結果がでるまでに3~4週間。料金15,000円
5時間糖負荷試験・・・低血糖症の診断を行うことができます。料金18,000円
遅延型フードアレルギー・・・腸管の粘膜の障がいの程度を見ることができるようです。海外でしか行うことが出来ないので結果が出るまで3週間。料金29,000円
毛髪重金属検査・・・体内の重金属の蓄積の有無を間接的に見ることができるようです。料金15,000円
尿中重金属排出試験・・・毛髪試験では確定できない体内への蓄積を確かめることが出来るようです。料金18,000円
私が気になるのは体内の重金属の蓄積。真菌のカンジダ君が増えるやないですか。
カンジダは重金属がお好きなので。
しかし、家計が大火事な我が家がこれらの検査をするのは夢の話となるわけです。
経済格差が影響しますねー。健康にも。
貧乏だとまじ健康になるための検査が受けれんのか?
私はこれらの検査は保険適用にすべきの検査だと思います。
副腎疲労症候群も低血糖症も遅延型フードアレルギーも検査結果に時間がかかり、保険適用ではない。
福祉相談などで「なにもやる気が・・・」なんていうのがもしかしたら上記が原因かもしれないのに検査結果に時間がかかるし、保険適用ではないということで精神科に回されてしまうとどうなるのでしょうか?治療方法が変わってくるでしょうね。
栄養不足ということもある
息子が鉄分シロップを飲んで湿疹が劇的に治っていったので次の本を買いました。
FBFの方が行っている病院の先生の本よ~ということで教えていただきました。
内容は、栄養セラピーで子どもは元気になる!というものです。
ここで書いてあるのが子供に多い4つの栄養不足というこで次の栄養不足を述べています。
・低血糖症
・たんぱく欠乏
・鉄欠乏
・ビタミンB群欠乏
クリニックには、学校に行けないという不登校の子供もやってきます。
話を聞くと、いじめなどのトラブルで不登校になったわけでもなく、「自分でもわからないけど調子が悪くなっちゃった」という子が圧倒的に多いのです。
こういう子たちは上記栄養不足が原因であるということを述べています。
栄養不足なのに精神科に連れていかれては解決するものも解決しなくなってしまいます。
この本はまだ読み進めていますのでどっぷり読んだらどっぷり記事を書きたいと思います。
まとめ
隠れ○○という存在があるということで健康診断ってなんだろうなーと思ってしまいます。
栄養学もカロリー計算重視の栄養学ですし。
だいぶ次の栄養学も見直されているようですけど。
治療するものについて変化している時ではないでしょうか、今。
従来の治療法に固執せずに新しい意識で真剣に治す、そういった患者さんが増えれば医療も変わると思うのは私だけでしょうかねー。
ほな、また。

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