でくのぼうちゃんのブログ

雨にも負けず風にも負けずオロオロしながら更新中!!

「お題ブログ」人前で歌うことを再びぼっちら趣味で始めたいと思います。

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photo by Ian Sane

今週のお題特別編「この春に始めたいこと・始めたこと」
〈春のブログキャンペーン 第2週〉

春ですからね。

まいどです。でくのぼうちゃんです。

 

引きこもり主婦には簡単になる。

私は30代初めごろに「ひきこもり主婦」になった時期がありました。

節約を考えすぎて外に出なくなったのです。

必要な時だけでようと。

すると人と会話することがなくなりました。

スーパーでの買い物も会話しなくてもできますから。

子どもがおらず夫婦二人だけでその時は仕事もしていませんでした。

会話するのは旦那だけ。

毎日、窓の外から見える公園を眺めていました。

ああ、子どもが遊んでいるなーとかおじさん寝てるなーとか。

ただ観察するだけ。

暇ですから家で一人前世療法をしたり本を読んだり。

 

ワイス博士の前世療法 (瞑想CDブック)

ワイス博士の前世療法 (瞑想CDブック)

 

 このCDは一人で前世療法ができます。ただ、誘導の言葉が早いから早く催眠状態になる人向きです。

ただ、一人でそんな療法をやってみたところで引きこもり状態が終わるわけもありません。

これじゃいけない!!と習い事を始めようと思いました。

習い事で引きこもり主婦から脱出

電話をかけたのはラテンを歌おうなる教室。なぜか急にラテンを歌いたくなったのでお試しレッスンをお願いしました。

先生は外国の方でレッスンはすべて英語。

こりゃ、私にはハードル高かったなと再度家の近所で歌の教室をネットで探してみました。

西宮北口でなにかひっかかる教室のネットに出逢い、さっそく電話してお試しレッスンを受けました。

その教室はJAZZVOCALの教室でした。

昭和歌謡が好きな私。

 

dekunobouchang.hatenablog.com

 ジャズを勉強したら昭和歌謡も楽しく歌えるんじゃないか!という思いがありました。お試しレッスンで「歌える歌を歌ってください」といわれ「東京ブギ」を歌ったところ「歌える人」と誤解を受けてしまいましたが。

ただ怖いものしらずで声がでてただけなんですけどね。

その時からその教室で約8年ほどお世話になりました。

出産を機に今は休んでいる状態ですが、レッスンを受けていて途中から自分の唄に対する心が純粋でなくなったことに気づき歌うのがいやになったといったほうが正直となります。

上手くないのに意識だけ高い系

その先生は、「ほめてのばす」を大切にしてレッスンされていましたが人間ほめられると勘違いしてしまいますね。

私も見事に勘違いしてしまい、自分は歌える!と思ってしまいました。

スキャットにしてもリズム感もないのにやっちゃって今聞いたらかなり恥ずかしいことをしていたと思います。

知らぬが仏です。

いろんなとこのセッションに参加したりライブをしたりしました。

おけいこ事でみんなと仲良く楽しいレベルでしていたらよかったのに私の変な癖がでてきてしまいました。

「頑張って努力して人に出来る人と思われたい」

この思いが出ますと駄目ですわ。

楽しく歌うのができなくなるんですよ。

理論を勉強したり、リズムを勉強するのに本よんで勉強したり。

頭でっかちになるんですわ。

知識だけある。歌なんて歌って練習してなんぼなのに。

「~こうあるべき」という思いだけが大きくなって音楽を感じれなくなる。

先生の意見が怖くなる。

人前で歌うのが怖くなる。

 

ジャズボーカルレッスンから逃げました・・・。

 

 

表現から逃げているばかりの私

短大も卒業制作という表現をするのが怖くて逃げてしまった過去があります。

誰かのために何かを表現するというのだったら出来るのに、「ただ表現したいから表現する」ということができない。

理由をつけないとできないのです。

このブログを書くということでやっと「ただ表現したいから表現する」という行為ができたのです。屈折●●年。長かった~。

はてなブログ、ありがたや~。

この調子でいけば歌もまた歌えるんじゃないかという思いが出てきました。

まとめ

4月から時間ができたので先立つものはありませんがまた、人前で歌を歌うということをまた始めようかと思っています。

この前、花見で久しぶりに人前で歌いましたがやはり結構気持ち良い。

で、今度5月にカラオケ大会予選に出てきます。

画面見ながら歌えるということでリハビリはまずはここから始めてみます。

歳なのか歌詞がなかなか覚えられない。

覚えているのは童謡。

いつかは童謡をジャズ風に日本語で(これ重要。英語は無理)歌いたいという思いがあります。楽しいですから。今は息子が観客です。

 

いつかは人前で童謡ジャズを歌える時が来ることを小さく夢みて楽しんで歌の練習を始めます。

 

「いつかは」という思いをさりげに持っていたほうが人生楽しいですよね。

 

ほな、また。

 

やさしくひける ジャズde童謡 ピアノ曲集 子どもから大人まで楽しめるジャズ風アレンジ童謡

やさしくひける ジャズde童謡 ピアノ曲集 子どもから大人まで楽しめるジャズ風アレンジ童謡

 

 

 

こどもじゃず

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こどもじゃず いっぱい

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