愚か者か?
まいどです。でくのぼうちゃんです。
色恋の破壊力
愛とは書かない。
瀬戸内寂聴さんがお亡くなりになられて名言が今後増えないというものに寂しさを感じています。
瀬戸内寂聴さんのインタビューを色々読んでます。
その中に、若い男を好きになったから家を出るとはいえなかったから文学するから家を出るということにしたというものがありました。
人を好きになるということは雷にうたれるようなものと
名言を残されましたが、人は不倫をしたいために人を好きになるのではなく、好きになってしまった人がたまたま家庭を持っていたということになりますが、人の家庭を壊しちゃだめね、と締めておられます。
家庭を持っているのが男であれば
男が周りに対してどれだけ誠意を見せて動くかになりますが、動くことによって安定から貧困へと変わる人もいます。
私が出会った釜のおっちゃんで、設計士という仕事をしていたけれど、入院して看護師と恋に落ち、駆け落ちし全財産なくした人もいました。
その方は駆け落ちに対してまったく後悔していなくて、満足げに笑って話してくれました。
時々いらっしゃるのが女性と付き合ったことがないという方です。雷にうたれたことがない。
雷にうたれることのほうが奇跡かもしれません。
雷に打たれて破壊される。
タロットカードの中に「破壊」というカードがあります。
タロットカードの面白いのは「正位置」「逆位置」で出たカードの状態で意味が逆になるんです。
塔が落雷で破壊されてる絵柄です。
警告カードとしてリーディングされますが、逆位置は
ぶち壊して作り直す
という意味があります。
色恋を生活にまったく入れなかった人が雷のような衝撃ある出会いを受ける。
私も衝撃的な出会いで人生が好転したので、良いケースもありますが、騙されるケースもあるようで。
ロマンス詐欺というのがあり、海の向こう側に住んでいる人にSNS通じて出会い、好きになり金銭を送るというケース。
金銭を要求するような相手は雷に打たれた衝撃があっても距離はとってたほうが良いでしょうね。
利用しようとしている人に真実の愛はないから。
アナと雪の女王を先日初めて見まして、息子と泣いちゃいました。真実の愛かどうかを見極めることは大事ですね。
ほな、また。