こんなサラリーマンかっこいい~。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
今週のお題「印象に残っている新人」
4月になれば着こなせないスーツを着た人が電車に乗ってきます。
見た感じでわかりますね。
ああ、新人さんだなと。
そんな新人さんを見ると私が過去に出逢った新人K君を思い出します。
彼は途中入社で20代後半だったかなー、入ってきたの。
見た目は普通でした。
話すのも普通。
彼は「天然」と呼ばれる部類だったんでしょうね。
びっくりした出来事
地下コピー事件
あれはほかの人がK君にコピーをしてくれといってたかなー。
で、指示した人はサイズでB5っていってたような。
その指示が出た後、K君の行動はなんと外にでようとしたのです。
「ちょちょちょ、どこにいくん」
「いや地下5階へ。」「そんなんあれへんて」
最初は冗談かと思って対応していましたが、話しているうちに冗談では
ないことがわかってきました。
笑うに笑えない、けど笑うしかない。
部長創作物捨てにいく事件
その会社は営業所でして、人数は少なくのほほんとした会社でした。
ワンフロアーに別の子会社の人もあったり。
部長ものんきにビルから見る景色を見るふりして寝ていたりと平和な会社でした。
そんな部長がふと、みんなのために段ボールでファイルを入れれる入れ物をなにやら
作り出しました。
おお、部長がなにやら作っているぞ!段ボールで。
まあ、私はそっと横でチラ見しながら自分の仕事をしていました。
「出来た!」
その物がどうやら出来たらしく、部長は誇らしげに「できたぞ!」と
皆に報告していました。
ちょうどその時、そのK君が外から帰ってきてその部長の出来上がったばかりの創作物をあろうもことか「ゴミ」と間違えて外に捨てにいこうとしました。
「こりゃ~!!!!!」
部長の雷が落ちるのも当然です。
しかし、とうのK君はなんで怒られているのかわからず、とりあえず怒られとけみたいな感じでした。
その後はなにも気にせず仕事をしていました。すごいなーK君。
まとめ
まあ、その会社が特殊といいますか、「みんな違ってみんないい」を実践していたような会社でした。
他にも途中入社のSさんは糖尿病を隠して入社し、入れてしまった副部長はもうあきらめて受け入れしかし、Sさんは壁に向かって独り言をいう癖をもっており、よく壁に向かって独り言をいっておりました。
他の社員は「お、いま小人に話しかけているぞ」という認識で誰もなにも言わず自分の仕事をもくもくとしておりました。
他にも社内で魚をやく老人がいたり。毎日何がおきるかわかりませんで、楽しかったもんです。
新人さんを見るとその会社の新入社員時代のK君やSさんを思い出します。
ほな、また。