可愛らしい。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
絵本と小児科の待合室
色んな方のブログを読ませていただきまして、よく見かけるのが「絵本」のことを書いたブログです。
読まれてよかったものをあげてらっしゃって、その中には「懐かしい~」と思うものもあったり。
我が家も4歳息子に時々読んではいますが毎日ではありません。
私の中で絵本教育ってそんな大切なもんでもないだろうというのがあるからです。
まあ、それがなんでかといいますと私の幼い時の記憶で絵本を読んでもらった記憶がまったくありません。
寝かせつけでお話をしてくれたのは時々田舎からでてきた祖母で、その内容は創作。
本を読みながらではありませんでした。
その創作な話が面白く、祖母に「話をしてほしい」とお願いした記憶があります。
私が絵本にはまったのは小学生になり一人で小児科に通うようになったからです。
小さい頃からアレルギー持ちだった私はしょっちゅう病院に通っていました。
また、病院の待ち時間が長い長い。
その長い待ち時間を楽しい時間に変えるにはどうすればいいか。
置いてある絵本にいくわけですよ。
もう、何回も何回も読み漁りましたね。
同じ本しか置いてないわけですから内容も覚える。
時々、違う病院に行くと違う絵本が読めますからうれしい。
記憶にある絵本
もう40年近い話ですからほぼ忘れていますが、うっすら覚えているものもあります。
小さなおうち
- 作者: バージニア・リー・バートン,石井桃子
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1954/04/15
- メディア: ハードカバー
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これは結構、大人になってからも何回も読みましたね。
小さいおうちはただいただけなのに周りがどんどん変わっていく。
最後はハッピーエンドなんでしょうかね。
いやいやえん
- 作者: 中川李枝子,子どもの本研究会,大村百合子
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1962/12/25
- メディア: 単行本
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これは何回も読んだ記憶が。
モモちゃんシリーズ
モモちゃんとアカネちゃんの本(1)ちいさいモモちゃん (児童文学創作シリーズ)
- 作者: 松谷みよ子,菊池貞雄
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1974/06/27
- メディア: 単行本
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モモちゃんシリーズもよく読みました。
なにがいいかは忘れましたが、なにか感じるものがあったんでしょうね。
押し入れの冒険
これもよく読みました。
怖かったなー。押し入れが。
モチモチの木
滝平二郎さんの絵が小さい時から好きでよく読んでいました。
八郎も大のお気に入り。
まとめ
小児科で読んだ本はもっとありますが、記憶にあるのはこれくらい。
親に読んでもらった記憶はないけれど、自分で読みふけった記憶はある。
今の絵本はあまり絵本買いませんからわかりませんが、やはり息子と一緒に病院に行ったとき待合室で読んでいます。
お気に入りはこちら。
これがお気に入りですわ・・・。怖いよ・・・。
ほな、また。