さようなら、404号室 - でくのぼうちゃんのブログ

人生は旅か。

まいどです。でくのぼうちゃんです。

最後の荷物出しに行ってきました。

先日、荷物を出し楽譜や息子の絵本や服や本などは次回にしょうかと思い置いていきました。

相手にもいつに取りに行くからと連絡をしました。

で、玄関を開けて部屋に入ると、

本がない！

絵本がない！

楽譜がない！

服がない！

全て今まで引っ越しを繰り返した中で厳選されてきたもの。

私のショックは大きい、大きい。

しかし、落ち込んでいるだけでは前にすすまない。

今回も釜メンズにお願いして、荷物をテキパキと運びだしてもらいました。

作業はアッと言う間に終わりました。

最後、その部屋に入れる鍵を新聞入れから部屋の中へ入れました。

もう、開けることはできません。

部屋の中にいれた時、何かを手放した感じがしました。

さようなら、この部屋。

別居してもう一度やり直しできるかと考え別居を解消し、しかし家主に旦那の素行の悪さから入居者増える連絡してないから出て行ってね、と出され至急に引っ越ししたこの部屋。

404号室。

部屋番号が悪かったのか。

そんな思いもでてきます。

やり直しはできませんでした。

根底にあるべきものがなかった。

頭がやることいっぱいで整理をしないといけない。

嘆いている暇もない。

日常は普通にやってくるし。

ほな、また。