ファッションに頑張らなくなるのはいつからか?
まいどです。でくのぼうちゃんです。
洋服を買おうと思った。
来週はカラオケ大会地方予選です。
練習時間はあまりとれず、もう上位狙いはあきらめ(世間しらず)楽しむということに重点を置くことにしました。
で、着るものなどを考えたときに、クローゼットの中をチェックしてみると、ない。
お出かけ用の服がない。
この一年、かなりの物の断捨離を余儀なくされてきました。
家を出たとき、服は最小限のものしか持ってこず、持っていたものは「売って売って売りまくれ作戦」を実施したのでブランドものやお出かけ用のものは売りまくってクローゼットの中にない状態になっていました。
しかし、ちょうど直していた夏物をひっぱりだしてみるとなんとかなる服が何点かありました。なにかと合わせてやっとちょっとゴージャスになる感じです。
この際だから服を買うか。
そう思いました。
ファッションについて
十代や二十代の頃は、ファッション雑誌を月に5冊ぐらい買っていました。
今思うとなんでそんなに買っていたのだろうかと思うぐらい買っていました。
親とケンカしたとき、「そんなに服にお金かけて!モデルじゃないんだから!」っていうのを言われて「お母さんなんか雑誌も買わずにオシャレの研究もしないで!」と言い返していたのを思い出します。
親が言うことがわかる歳になったようです。
まあ、常に流行を追ってましたね。
20代になると流行り(?)の「買い物依存症」になっておりました。
欲しいわけでもないのに買う。梅田に出たら買わずにおれない。
一回しか着ない服がクローゼットに一杯。
靴も10代20代は7センチヒール靴をバリバリ履いてました。
ブランドの名前を憶えブランドの特徴などもそりゃ月に5冊のファッション雑誌を毎日毎日見ているんですから覚えます。
そんなに勉強しているんだからそりゃオシャレだったのでしょうと思われる方が多いと思いますが、情けないことに周りの目を気に過ぎて定番恰好しかできないのです。
20代のころになると量より質ということで素材重視になっていきました。
定番な高額なものを買う。
ジョンスメとかですね。買うところもセレクトショップ。神戸なんかいきますとB-shopなどに行くわけです。
たかが、毎日の通勤着でしかも会社には制服があるのにそんな服に頑張ったところでなにもありません。通勤の朝夕合わせて1時間ぐらいしか着ないのです。
自己満足なだけでした。
なにを買うか。
出産してから雑誌はまったく買わないようになりました。育児雑誌、主婦雑誌もです。流行なんか追う必要もありませんし、育児や家事の智慧を得るにもまず自分の智慧を使うのが大事と思ったので雑誌を読まないほうがいいと思いました。
智慧なんかはFBやTwitterからいっぱい得られますから必要ないのです。雑誌が。
服装もFBからの宣伝やグーグルアドセンスつけてはるところで出てきます。
昔の勉強したブランド名を覚えるというのが使えますからブランド名を入力するとゾゾタウンなんかで安くで買えますしそのブランドのサイトもあります。
雑誌を買う必要がないのです。
ブランドのサイトを見てますと流行がざっくりわかる。毎日梅田を通りますので、ファッションビルをぐるっと一周すると流行がざっくり見えてくる。
ほんと雑誌を買う必要がないのです。
とりあえずクローゼットにある服が使える服を買おう。
なにが足らないか。
まずクローゼットの中を検証です。
どこで買うか。
もう買い物にでる気力がありません。子どもをつれてゆっくり見れない。
ネットで直観買いです。
この頃のネットは作りがすごいですね。
店で見たらなんも感じないだろうと思う商品がすごくオシャレに見えるし、オシャレに着こなせるんじゃないかと妄想を抱かせてくれる。
私がおおーと思ったサイトはこちら。
結構、安い値段で定番が買えます。ちょっと個性的なものも売っている。
着こなし例の写真もあり、すごい別嬪の人がモデルでないし身長別コメントがあるから参考にしやすい。
ここも着こなしを参考にさせてもらえる写真が結構あるし身長別コメントもある。
身長が153センチの私は結構これ重要。
antiqua-aで定番シャツを購入。
昔は何万もする服をバンバン買っていたのに、今は何千円の服を買うだけでドキドキです。
まとめ
ほんとファッション雑誌の必要性が歳なのか見当たりませんでした。
昔はあんなに毎日阿保ほどみていたのに。
流行を追う余裕もなく、服を楽しんで着るというより毎日を楽しくさせる一つの道具として着る。
そんなに自己主張的な服より寄り添ってくれる服がいい。
そして時たま、今回のような公の場に出るときにそっと自己主張してくれるような服やアクセサリーがいい。
年齢とともに服に対する価値観、変わるもんでね。
ほな、また。