AKB48の皆さんも川柳かいてますね。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
ぼやき川柳をつくる会
月に3回、ぼやき川柳をつくってNHK大阪ラジオに投句する会というのを
開いてきます。
別に私が川柳が好きというわけでもなく、居場所づくりつながりづくりの一環で。
ぼやき川柳をつくってNHK大阪ラジオの土曜にやっている「かんさい土曜ほっとタイム」というラジオ番組にぼやき川柳のコーナーがあるので(私は聞いたことがない)そこに投稿しているわけです。もともとそれを趣味にされていて何回も読まれている人が周りにいましていつの間にか知り合いと「じゃあ、土曜日にそういった会を催そう!」ということになってましてその面倒を私が見ることになってしまいました。
まあ、居場所づくりをすることは嫌いではないのでしていましたが、川柳というものを作るということがまったくできない。
川柳ってなに?ってレベルです。
川柳とは
五・七・五の音を持つ日本語の詩のひとつ。wikiより
じゃあ、俳句と川柳の違いはなんやねんと思いますよね。
俳句は主に自然を対象に詠むことが中心
川柳は主に人事を対象に詠むことが中心
らしいですがようわからんです。
とりあえず、五・七・五に情景やら気持ちやらを織り込むわけです。
これがまた、難しい。
ぼやき川柳となるとぼやきで笑いをとるオチをいれんといかんわけです。
五・七・五という短い世界の中に。
うひゃー!となります。
ぼやき川柳、本日のお題
本日はそのぼやき川柳を作って投句しようの会(長いのでBSTで略)でした。
本日のお題は
・登場
・潤う
参加された人は障がい者雇用で就職されたK大卒の方もいました。
その方の句。
就職し、すこし小遣い 潤った
なんか泣けてきます。
私の句。
雨の日は 肌が潤う 歳だから
このような短い句を1時間30分かけてウンウン考えるわけです。
何回も選ばれている人はさすがにツボを押さえていて私たちの慣れない句をみて
色々と指導をしてくれます。
その方がちょっと言葉を変えるだけで五・七・五の短い世界に潤いがでて笑いがでる。すごいです。
まとめ
普段、ブログでぼやいてますけどさすがに五・七・五という短い句の中にぼやきを入れるということは頭を柔らかくしないとできませんね。
状態だけを書くのだけではなくそこに笑いがあって初めて「ぼやき川柳」になるわけです。ぼやきの中に笑いありです。
自分自身の頭を柔らかくするためにも利用者の人と一緒にぼやき川柳もこれから作っていきたいですね。
ここで毎週募集しています。
興味がある方はぜひ投句を。
ほな、また。
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