作りました。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
米ぬか発酵液を作る。
先日、精米機を買って日々の生活にワクワクが起こっています。
この機械を買うだけでこんなに生活が潤うもんだとは思いませんでした。
まず、お米が7分米で美味しい。
米ぬかが取れてぬか漬けができる。
そして米のとぎ汁の濃いものがゲットできる。
この米のファーストとぎ汁の濃さといったら半端ありません。
このファーストとぎ汁が欲しかった。
何をしたいかというと米のとぎ汁で発酵液を作りたかったのです。
米のとぎ汁発酵液 材料
ペットボトル:500ml
米のファーストとぎ汁(できれば無農薬米のとぎ汁)(水は塩素影響受けていないものが望ましい)450ml
天日塩ひとつまみ
黒糖 人差し指関節ぐらいの高さよりちょい少な目
すみません。適当表示で。
ほんと適当に作ったんです。
この分量で作ったものが発酵してくれて天然炭酸ができました。
蓋を開けるとプシューと音がする。
飲んでみると酸っぱいけど美味しい。
ほかのも色々な量で作ってみたんですがいまいち、プシュー感が少ない。
黒糖を足せば発酵がすすむようなので明日、黒糖を足してみます。
左が5月4日につくったもの。真ん中が5月10日。右が5月11日。
真ん中のがいい感じになりそうな気配。
ペットボトルより瓶のほうがいいんですけどね。
酸で溶けるから。でも、今回は適当主義ということでペットボトルで。
何に使うのか。
植物性乳酸菌エキスになるようです。
乳酸菌というのは環境を酸性に変えてくれるようです。
カンジダクレンジング
もうすぐ梅雨の季節となり真菌が喜ぶ時期になる前にカンジダを何とかしたい。
小さいころから5月6月になるとわけのわからんお腹いたに苦しめられひどい時には入院したこともありました。この梅雨の時期はやっかいです。
カンジダが好むのはアルカリ性状態の腸内環境であり(善玉菌が少ない状態)その状態を酸性に偏らすのが植物性乳酸菌だとのこと。
通常、漬物や味噌、醤油、キムチに植物性乳酸菌がたくさんいるとのこと。
乳酸菌
乳酸菌とは代謝により乳酸を生成する細菌類の非学術的な総称。ヨーグルト、乳酸菌飲料、漬物など植物など食品の発酵に寄与する。一部の乳酸菌は腸などの消化管(腸内細菌)や膣の中に常在して、他の病原微生物と拮抗することによって腸内環境の恒常性維持に役立っていると考えられている。
中略
いずれも発酵によって多量の乳酸を産生するだけでなく、比較的低いPH条件下でよく増殖する。これらの菌にとって乳酸は発酵の最終産物であると同時に、それを作り出して環境を酸性に変えることで他の微生物の繁殖を抑え、自分自身の増殖に有利に導く役割を持つと考えられている。
wikiより
難しいことはわかりませんが、酸性に変えることによって悪玉菌の増殖を抑えてくれるようです。
口の中のネバネバを取る。
私は、歯に金属かぶせを付けてしまってからイーストコネクションが悪化し、カンジダが増殖してしまったのですが、口の中の歯周病菌(カンジダ含む)も増殖しておりネバネバしていた時がありました。しかし、去年作ったEM発酵液でうがいをしたらさっぱりしてネバネバがとれたんです。
そのEM発酵液も色々つかって今はこんだけ。
増やせばよかったんですが、忙しくてこんだけになってしまいました。
で、とぎ汁発酵液を作ったのでさっそくいい感じで発酵したものを口にいれました。
いい感じでさっぱりします。
悪臭がしているところにかける。
乳酸菌液は酸性の状態にして悪臭を放つ菌の増殖を抑えてくれる作用があるようです。
さっそく、息子のお弁当袋がちとくさいので液体を入れてチャックを閉めて振り回してみました。
チャックをあけて水で洗い流したら匂いがましになっています。
あとは乾燥させれば匂いがとれるか?明日が楽しみです。
あとは、洗面所の排水溝と風呂場の排水溝。
ここにこれからどんどん出来るとぎ汁発酵液をどんどん流していきます。
悪臭はいやなんじゃー。
まとめ
今回は山の水を使わずに水道水でしたのでうまく作れるか不安でしたがいい感じでできてうれしいです。
黒糖は液体のものが売っています。これをドロドロドロと流しいれる。
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塩は天日塩で。釜で煮たてられた塩は体にいい菌を殺しているようです。
私のカンジダが最高にひどかったとき、天日塩だけが私に痒みをもたらせませんでした。天日塩で作った味噌も醤油も梅干しも。
天日塩は単純に海のエキスを濃縮しているんだなーと思いました。
にがり部分がどれくらいあるかどうかが重要なのかもしれません。
にがりは取りすぎるとタンパク質を凝固してしまう作用があるようなのでいいか悪いかはわかりませんが。短命で元気よく生きるか長命で病がちに生きるかなんでしょうか。
菌は普段は目に見えるものではありませんが、菌との共存なしでは健康が得られない重要なものなんだなーと出来たとぎ汁発酵液を見ながらしみじみ思いました。
ほな、また。
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