フードアレルギーはチェックしといたほうがいいですね。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
皮膚炎がやっと落ち着いた。
日曜日から薬を塗り薬はやめ、漢方薬にかえたからかようやく光が見えてきました。
昨日はこのブログのアレルギーに関する記事のダイジェストをさせていただきました。
しかし、具体的にどんなことをしたのかを書いていませんので、今回は具体的にやったことを書こうと思います。
ちなみに、昨年6月の状態
おむつさんです。
前はこんな感じ
今
色素沈着や貨幣状湿疹の鎮火したものはありますが、ジュクジュクではありません。
腕も首回りもなくなりきれいになりました。
やったこと
今回、1年2か月なんとか寝れるようにしてあげたいと思って取り組み、これは大切だなと思ったことが振り返ってみて4つありました。
食事を気を付ける。
洗剤を気を付ける。
笑いを大切にする。
当事者の心を大切にする。
どれが一番大切かというのはありません。
優先順位がつけられないほどどれも大切だと思いました。
食事を気を付ける
アトピー性皮膚炎の人やお子さんをお持ちの方は、みなさん気を付けているでしょう。
特に私が菌を増やさないように避けたのは次のものです。
油もの
砂糖もの
砂糖ものは難しかったです。今も難しいです。できるだけ、「これ1個だけ」とか
「これで最後」と少量になるようにしていました。
息子の湿疹が出た発端は「揚げ物」です。雑穀の揚げ物を2個食べさせたらみるみる
湿疹が出てきました。また、同じイーストコネクションの私が油アレルギーがあり、酸化した油でえらい目にあっていたので油には気をつけました。
しかし、ドーナツなどがすぐ見える環境に保育園があるので息子もドーナツとはどんなものかと思ったんでしょうね。「ドーナツ食べたい!」と3歳4か月くらいから言いでしました。おそるおそる食べさせました。大丈夫でしたが、いまもドーナツはおそるおそる本人の意思を尊重して食べさせています。
洗剤を気を付ける
家にあるあらゆる洗剤です。
香料入りは絶対置かない。
息子のためでもあるけれど、基本私がアウトなので徹底できました。
化学香料の香り成分は飛びます。空中を漂います。
アロマセラピストをしていたので香りがどのように体に入っていくかわかります。
天然だと分解しますが人工だと分解せず蓄積します。
ただでさえ腎臓で空気や水などに入ってくる毒を必死こいて解毒しているのにまだ24時間解毒させる環境になるのは私が嫌です。
腎臓を休ませてあげたい。
笑いを大切にする
昨年は旦那との別居や保育園の保育拒否問題など色々あったときが息子の皮膚炎が一番ひどかったです。夜もかゆくて眠れていませんでした。
愚痴や怒りを友人や親に電話で結構毎晩電話して話していました。
その様子を息子は見ていました。
ある日、息子は確かこんなことを悲しそうにいいました。
「おかあちゃんはいつも怒っている。」
保育園から持ち帰った「アングリー」「ハッピー」の顔のおもちゃの「ハッピー」の
顔を「アングリー」に書き換えてしまいました。
それを見て私は「あ!」と思いました。
ハッピーな顔になってない。
息子はハッピーな顔になろうよみたいなことを言ったと思います。
それ以後、愚痴や怒りを言うのはやめました。
息子には笑ってほしい。
できるだけ「笑い」を共有するようにしました。
もしかしたら、優先順位はつけれないといいましたがこれが「食事」や「洗剤」より
重要かもしれません。
当事者の心を大切にする。
最初私は息子の皮膚炎を私がなんとかしないといけないと思っていました。
息子の意見をまったく聞かず、ホメオパシーがいいと思えばホメオパシーを塩療法がいいと聞けば塩療法を息子にやっていました。
息子の心はまったく無視していた感じです。
会話も覚えていませんでした。
ただ、私がなんとかしないと・・・その思いだけでした。
しかし、保育園問題で次の保育園を決めるとき、息子の意見を聞いているのかとある人に言われ気が付きました。
私は息子の意見をまったく聞いていない!
それから息子の湿疹を治すのは私ではない、息子なんだということに気が付きました。
どんなに食べ物でもいけないといってても私がなぜいけないかをきちんと説明できるかといえばできない。そんなんじゃ息子は納得しませんね。
それ以来、息子とを話し合ってできるだけ決める。息子が薬を塗りたくないといえばそれを尊重します。
早く治したいという思いはありますが、焦って息子の心が育たないのはいやです。
まとめ
親が治さないといけない。
この思いは誰でもあると思います。
しかし、重要なのは当事者の免疫力なのです。
この免疫力を高めるためにどうするか。
これが大切だと思います。
一つの療法に固執するよりは、話し合いながら楽しみながら笑いながら皮膚炎に向かい合う。
これが大切だったなあ、そして現在も大切だなあとしみじみ思いました。
ほな、また。