こんな店あるんですね。行ってみたいね。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
ムード歌謡と親と子と
先日、息子とばあちゃんを乗せて車で移動したんですね。
車で聞いているのはもっぱらムード歌謡。
その時に流れていたのは、「うしろ姿」。
これですわ。
矢吹健様のです。
車内しーんとしまして。消すのもなんですから聞いていましたが。
この状況は小さいときに火曜サスペンス親と見てたときにベッドシーンが出てきたときの
心境とまったく同じ感じ。
子どもには、早いね、ムード歌謡。
昭和歌謡というものはどういうものか改めて考えさせられました。
昭和歌謡でも色々あって、青春歌謡とかリズム歌謡とかはまだ、子どもと聞ける。
フォークもニューミュージックもまだ子どもと聞ける。
しかし、ムード歌謡はエロですね。
男と女のどうしようもない気持ちが出ている。
日常ではない非日常の世界を表している。
子どもがみちゃいけない世界。
しかし、このエロの世界が日常にはとても大事で。
非日常が落ち着いてないと日常も落ち着かない。
支援でもこのエロの部分は一切触れない。
私が昭和歌謡、特にムード歌謡を好きなのはこの部分なのかしら。
みんなと一緒には聞きたくなくて一人で聞きたい歌。
うしろ姿なんて、あ!あ!あ!あ!!!うしろ姿は他人でも~と激しい胸の内を表現していますが
昨夜のあなたは
私の私の私のもの
見事、所有欲をまるだし。この人権人権いっている令和では考えられない世界。
でも、エロの世界はこの欲があるかないかで全然違う。
なかにし礼先生の本に大衆性な歌はどうか?みたいな文章がありました。
一般受けがいい歌。それよりも、強烈ななにかを表しているのが昭和歌謡にはあるような。
しかし、こどもの前ではまだ早いですね。一人密かにムード歌謡楽しみます。
ほな、また。