親と私と息子で藤を見に。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
家族というもの
今日はこどもの日でしたが、ばあちゃんが藤が見たいというので、丹波に車で行きました。
去年は、旦那と私と息子で車で福井県の恐竜博物館に行ったんですね。
去年の私はもう、すべてにおいてフラフラ。
福井県の恐竜博物館に行ったはいいが、お金ありませんから、大人と子ども二枚のチケットしか買えません。車の中では会話はなく。
かなり無理して行った記憶が。
見た目は普通の家族なんですけどね。
夫婦においての根本的な大切ななにかがありませんでした。今、思えば。
いっしょにいるのも息子がいるから。
我が両親はまあ、仲が良いです。
結婚してもうすぐ50年だったと思いますが、とりあえず続いています。
親にあって私たち夫婦になかったものはなんだろう。
そんなことを考えたり。
まあ、もしかしたら結婚相手を選ぶ眼がなかったといえばそれまでなんですけどね。
夫婦から子どもが生まれて家族になる。
愛し合っている夫婦から子どもが生まれて家族になる。
この「愛し合っている」というのが中々わかるのが難しい。
なんでも言うこと聴くということが「愛し合っている」というわけではない。
夫婦というもの
いろんな夫婦の形があるかと思います。
私の性分からすると、どうも尽くされて
尽くすよう。
女は男に尽くすもの、という考えがありますが、それは男が女に尽くしてから、女は男に尽くす、で、また男は女に尽くして、それを受けて女は男に尽くす。
私の性分はまず、男からが大事だったようで。それが私の心を動かしていたら自然に相手に尽くすようになり。
わが夫婦はそれがなかったんですね。
循環というよりも自己責任において動く。
これは私には無理でした。
まとめ
そんなことを振り返ったこどもの日。
息子の笑顔に去年は救われ、今年も息子に癒され。
100均のおもちゃ2個買ってすごく喜んでくれました。
ほな、また。
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