マイクをどう使うかもポイントなのだ。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
カラオケ大会 結果発表
カラオケ大会参加してきました。83組の方々出場されていました。
結果は「むっちゃ上手やなあ~」と思った人11組が地区大会予選に進出されました。
私の中でそうやろ、そうやろと満足しています。
むっちゃ可愛い女の子コンビも会場審査で通ってました。
審査には会場審査と審査員審査がありました。
まあ、これもありなんだろな~会場を違う意味で盛り上げている、本人たちは遊びででたつもりらしくなんとも言えない表情されてましたけど。
小学校1年生くらいの僕も進出していました。
予選大会に進出された方々の唄を聞いて周りと断然違うと思ったことを考察してみました。
地区大会予選進出された人たちの歌声で共通しているもの
1.空間を歌の音で支配している自覚をしている。
2.目はモニターを追わずばっちり正面!
3.姿勢がいい。
4.見せるなにかを持っている。
この4つが私が「お!この人はいい!」と思った人に共通しているんじゃないかなと思いました。
では、一つ一つ考察してみます。
1、空間を歌の音で支配している自覚をしている。
これは私がジャズボーカル教室に通っていた時、師匠によく言われたことです。
「まず、どんな空間化をみましょう。そして自分がどんな音を出したいか考えましょう。」当時の私は、なにを言っているのかわかりませんでした。(今も頭でわかっていて自分ではできません)これはこの空間がどれくらいの大きさか、お客様はどんな人が多いか、自分の役割は何かを考える。
私が「お!」と思った人は舞台に上がった時から自分が何をするかをわかっている感じなのです。皆さんに話しかけ歌いだす。終わったらきちんと頭をさげて挨拶。
私が「お!」と思った人たちはほとんど年輩な人だったので特にきちんとされていました。そして出す「音」も鼻にかけたものでもなくごもごもしたものでもなく、音がはっきりとしている。
音で空間を支配するわけです。自分が出す音がどんなものかを客観視できないとできないな。ちゃんと自分が出す音を聞いているんだろうな。それか周りがきちんと評価しているか。本人に聞いてませんからわかりませんが。
若い子などで「いい音だな~」という歌声はたぶんボイトレなどにいって客観視してもらっているんじゃないかなというものがほとんどでした。
若い子のいい音は飾りがなくピュアで、鼻にかけるわけでもなく声をがなでるわけでもなく無駄な力が入らずいい感じなんですねー。聞いてるほうも気持ちいい。
2.目はモニターを追わずばっちり正面!
これは歌詞やリズムが体に入ってないとできません。モニターを見ながら歌うのと圧倒的に歌に対しての姿勢が違う感じがしました。
自分の世界を表現しているわけですからモニターは必要ないように感じた人もいました。
3.姿勢がいい。
皆さん、正面をばっちりむいているから姿勢がいいのです。
4.見せるなにかを持っている。
何かってなんやねんという話ですが。お嬢様ファッションで聞いている間は大人しそうと思っていた子が前にでてマイクを持つと、激しいロックな世界を表現していてシャウトする、そんな彼女は見せるマイクの使い方をしていました。
また、姿勢よく歌う年輩の方は手を上手に使って表現されていました。
じょんがらを気持ちよく元気よく歌われた方は歌う前から場を明るくさせるものをもっていました。
皆さん、「何か」を持っているんです。だから、覚えられる。
マイクの使い方のポイント
審査員の方がマイクの使い方のポイントをおっしゃられていました。
マイクの持ち方なんですが声は矢印のところに向けたほうがいいと。
ちゃんとマイクに入るから。
マイクをこのように縦にもってしまうとマイクが音をひらえないとのこと。
また、バラードなどの最初静かな導入の曲を歌を歌うときは、マイクを話したほうが音楽が消えないから歌いやすいとのこと。
まとめ
こう考察しまして「お前はどうやねん!」と言われそうですが、できていたら予選通過してますわな。
練習の時はちゃんと自分の声をダビングして確認せんといけませんな。
声の出し方も腹から出してないし。肩思い切り動いてたし。・・・・。
もう過ぎたことです。
来年、がんばりますよ。
カラオケ大会は若い人の唄も聞けるしいろんな人の唄も聞けるんでかなり勉強になりますね。カラオケ大会の進行の仕方もみれますし。
来年は若い人に昭和歌謡のよさをアピールできる曲を選んで参戦したいです。
ほな、また。