きれいだなー。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
すべてのものがその場を作っている
これはボーカルの師匠が私に以前言った言葉です。
この頃、ボーカルの師匠の言葉が身に刺さる時がよくあります。
出産前にライブをちょこちょことしていたんですが、その時に言われました。
当時の私は自分のことばかり考えている痛い子(今もですが)でして、自分がどう歌うかばかり考えていました。
ギターの音をちゃんと感じていたわけでもなく、(聞くという義務感からは聞いていたかな)その場を作るという意識がまったくなかった・・・。
まあ、当時そんな言葉聞いても「?」な感じだったのでよく覚えていたもんだと思います。
なぜ、突然そんな言葉を思い出したかというと、今日ちょっととある場所で歌いまして。
それは屋外の駅前の噴水前って場所なんですが、お巡りさん公認の場所ではない。
歌っていたら注意にくるという場所です。(誰か通報するんだろうなー)
そんなところで歌うわけですから、いつもとは感じが違う。
スピーカーもこちらタイプ。
音源はスマホでカラオケなわけです。
場所は屋外ですから壁はありません。
音を大きくしすぎるとおまわりさんが飛んでくる。
でも、小さすぎるとなにやっているのかわからない。
音が小さくしてても心地よい場をいかに作るか。
自分が無理なく気持ちよい声を出せれるか?(←これが今回できなかったわけです)
声に解放感があると無理なく音は広がります。
今回はそれが必要な場だったのです。
1つのことをちゃんと感じていなかった
マイクの音を小さくしてたので自分がなんとかしなければと無理に周りに聞こえるように頑張ってしまった・・・。
スピーチじゃないんだから・・・。
自分のメンタル面の弱さに気付きました。とほほ。
この状況でいかに心地よい場を作るか。
それを忘れていたことに気が付きましたね。
で、師匠の言葉を思い出したわけですよ。
カラオケで歌うのと演奏者と共に空間を作り上げるのとは違う。
今回は演奏者がいなかったためカラオケでしたがやはり音は違います。
しかし、カラオケの状態でも心地よい状態は作れる。
カラオケと演奏者がいない違いはなんだ。
歌を習う前まではカラオケと演奏者がいて歌うのとなにが違うのだろうと情けない考えを持っていました。
私!私!私!だったんですね。
気付いたけれど、言うは易し。行うは難し。
全てを肯定に受け止めてその場を作る・・・・。
小さいことからちょっとずつ。(byきよし)
まとめ
とりあえず、マイクスピーカーとミキサーについて勉強したほうがいいなーと思いました。
屋外にはどのようなものが最適か。
いいもの作り上げていたらお巡りさんもだまってくれる?(そんなわけないですね、はい)
マイクから出る音をよく聞く。
エコー聞きすぎても駄目ですし。しかし、自分の出す音に責任はちょっとあったほうがいいな。
明日もスタジオでのセッション参加してきます。
初めての顔合わせなのでどんな方が演奏しはるかわかりませんが、ちょっとミキサーだけ勉強軽くしとこうかと思った次第です。
ほな、また。