きれいだったなあ。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
沖縄はステップワゴンで行ってません。
ステップワゴンで東は青森から西は鹿児島まで子どもがいない13年間、まるで憑りつかれたかのごとく旅をしてまいりました。
心が穏やかな時も、心が病んでいる時もどんな時も年に2.3回くらいは旅をしていました。そんな旅をしつづけ見えてきたのは、観光とはなにかという問題でした。
別に問題、考えなくてもいいと思うんですがそういう性分でして。
特に沖縄はその問題に対して考えてしまいました。
そんな沖縄、どんな「お?!」がありましたでしょうか。
さぁ、行ってみよー。
沖縄県
美ら海水族館
ここのことはこれに載せてます。
私の心を満足させるもの:ワゴンに乗ってでかけよう 旅 ① - でくのぼうちゃんのブログ
まあ、海がきれいでございました。
琉球村
沖縄の文化をざっと知りたかったのでこちらに行きました。
三線をひかせてもらいました。
また、ここで売っている黒糖は牛を使って引いているんですが味がいままで食べた黒糖とまったく違いました。コクが違う。
首里城
ここを見ていると自分がどの国にきたのかがわからなくなります。
国とはなんだろうなあと思いました。
国とは税金を納める先?
沖縄というところは沖縄という国になってもおかしくない。
このドラマにはまりました。
お蔭で沖縄の歴史を知ることになりました。
なんでNHKはこのドラマを流そうと思ったのだろうか。
NHKは韓国の歴史ドラマも放映してますね。国営だから?
首里城の中に御嶽があります。
私はその御嶽の扱い方が好きです。
いじっちゃならない。大切にする。
そういう場所を残すことが大事だと思います。
ひめゆりの塔
ここは禁酒・禁煙にしてほしい。
私が行ったときにどこぞの会社の社内旅行団体がやってきてまして、バスの中で宴会だったんでしょうね。みなベロベロでした。
変に観光地としてアピールするとこんな人らがやってくる。
私は沖縄に来るのを結構避けていました。
それは沖縄の暗い過去が見えるから。
沖縄に来るときはそれなりの覚悟が必要だなあと思っていました。
覚悟ってのは何かに憑りつかれてもそれは自分の心が弱かったからという心構えをもつことです。
旅行はうきうきるんるんで行くのはいいと思いますが、それなりに行くところを知る必要があると思います。
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私の職場になぜか「沖縄戦」のマンガがあります。内容はけっこうえぐい。
もう廃版になっていると思うので絶対捨ててはならないと隅に置いています。
けっこうぼろいので他の職員が捨てそうなんで。
でも、誰かが読むのか目のつくところに戻る。
今、平和な世の中ですが日本がどこと戦争をしたのかを知らない人がいるようです。
過去(先人)をおろそかにした日本教育の結果ですかね。
とりあえずまとめ
沖縄は格安ツアーでいったのでまったくまわれていません。
もっと行きたいところがあるんですが、なぜか心がひっかかる。
憑依現象と精神疾患に関することのまとめ - NAVER まとめ
このまとめを作ったんですが、(並べただけ)これを作るにあたって
「ユタ」というものが避けられませんでした。
シャーマニズムが強い沖縄があるんです。それゆえかわかりませんが女性が強い。
御嶽に入れたのも女性だけだったようですし、政治をまわしていたのもこの「ユタ」が大きく関わっています。
こういった地域性を理解するために沖縄の地に再度行きたい思いがあります。
呼ばれたらいけるんだよなー。呼ばれるかなー。
ほな、また。