子どもが乳児のときの解熱剤的役割なもの♪
今はいやがります。
愛あるスパルタ母乳相談室②
まず、先生におっぱいの状態をみてもらいました。
飲み残しがしこりになっていることが判明。
そして飲ませている様子をみてもらうとしっかり舌をからませて
おっぱいを飲んでいないいわゆる「先っちょ飲み」ということが判明。
だから先っちょがきれてしまうことが判明。
子どもはおっぱいを飲むのがかなりへたくそだということが判明。
くわえてお母さんのおっぱいはドロドロベタベタおっぱいということも判明。
いろんなことがわかってきます。
自分のおっぱいを手でしぼりました。
哺乳瓶にたまっていくのはドロドロしたおっぱいでした。
その時の私は、油ものお肉、甘いものをいっぱい毎日食べていました。
子どもの体重を測ってからおっぱいを飲ませ、また体重を測る。
そうすると子どもはどれくらいおっぱいを飲んだかわかります。
我が子も測りました。すると、まあちょびっとですわ。ちょびっと。
これでは体重は増えないわけですよ。
ミルクの量の指示もだされました。できるだけ、母乳を飲ます。
だから、母親は手で絞る。手で絞っても出ない人はミルクです。
哺乳瓶の飲み方の指導なんていままで受けたことない。
哺乳瓶を変えるようにいわれました。
通常の哺乳瓶の先はラッパ飲みにさせたらどんどんでる。
だから、子どもは楽できる。
楽してミルクが入るわけだからどんどん飲む。体重は増加。
そうならないための哺乳瓶です。
私としたら、こっちのほうが子どもが楽できると考えました。
自分で吸って調節できるほうが楽と思いました。
あまり市場には出回っていません。
ミルク産業にはどちらかというとマイナスアイテムだからです。
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吸わないと出ません。
この哺乳瓶を加えさせるのにも指導が入りました。
我が子はいままであまり大きな口を開かずに飲んできたので、
大きな口を開いて哺乳瓶を加えることにかなりの抵抗を見せました。
ぎゃん泣きです。
私もそこまでやらなあかんのか?と心でぎゃん泣きです。
一日目は何時間いたんでしょうか。
昼ごろにいって夕方だったように記憶しています。
しかし、これはまだ早く帰れていたのです。
こんな日がこの日から毎日です。
そう、ほぼ毎日です。水・木・日は相談室がお休みなのでそれ以外は毎日。
朝から晩まで。
そう、朝から晩までです。皆さん、早くきて並んでいるのです。
初日にスパルタ洗礼をうける。
最初にボロカス言われました。
でも、なぜかそのボロカス、愛があるように感じました。
その母乳相談室は一対一対応で人に見せないというスタイル(悪くいえば囲い込み)
をとらず
「私がやっていること言っていること見ときや!聞いときや!」
スタイルをとっています。
だから、先生がどんな対応を人にしているかがわかります。
人によって態度を変えない。
言っていることはすべて筋がある。
きついことをいっているけど思いやりがある。
何をさせているかがわかる。
先生の思想が見えてくる。
いままで生きてきて初めて「ああ、この人の言うこと聞いてみよう」と
思いました。洗脳されようと思ったのです。(言い方悪いですが)
先生の対応が見えるので、自分がなにをしたらいいかがわかります。
また、いろんな年齢の子どもが来ているので、何か月になったらこういう
ことで悩むということも見えます。
この見えるスタイルが私にはあっていたようです。
最初は、心がぎゃん泣きでした。
ほぼ毎日、何時間も母乳相談室にいる日々が続きました。
しかし、日がたつにつれてだんだん行くのが楽しくなってきていたのです。
それは、子どもと接するのに湧いていた不安がどんどん減っていたからでした。