いろんな考え方があると思います。
別に争うつもりもないし、非難もされたくないので、ひっそりと書きます。
液体ミルク作ろうという話です。
このブログを読んで思ったのが、
「腐らないミルクかあ。」
災害用ミルクということですから、何時なんどきいるかわからない。
水ではないから腐ります。(塩素消毒された水は腐ります。)防腐剤入れたら腐りません。
ちなみにわが家は親から事情あって山の地下水を飲んでいますが
腐りません。
湧き水は腐り難い?地元の山で汲んだ湧き水が一... - Yahoo!知恵袋
保存する容器もガラスでは生産単価は高くなるからペットボトルでしょう。
そうなると高温殺菌したミルクを注ぐわけで
そうするとペットボトル成分は溶けてミルクに出る。
使う時はどうやって温めるのか?
まさか冷たいままか?
色々と出てくるわけです。疑問が。
災害時、水の心配するのであれば
母乳育児の方が安心だと思うんです。
容器洗わなくてすみますし。
私は母乳育児とミルク育児併用ですが、どんなにもしもの時に備えて母乳育児一本にしたかったか。
そして、母乳マッサージをきちんとできるひとがもっと増えたらその人が避難所にいてもらい災害のときも安心して母乳を飲ませてあげられるのにと思いました。
母乳が出る人はお乳をあげたらいい、
でないひとはでるひとから貰えばいい。
私は貧血気味だったので母乳の量は少なく
貰い乳をよくしてもらってました。
母乳育児が母親という立場に酔っているなどの意見もありますが、
母親しか出来ない行為ですから、すごく大事だと思うんです。酔っていいのでは?
その行為を周りはサポートするかしないかで母親も自信が生まれるのでは?
それと子どもたちにどんな社会を残したいかと考えたとき、
子どもに赤ちゃんは何を飲んで大きくなりますか?と質問したときに、
「牛さんのおっぱい!」と言われるより
「お母ちゃんのおっぱい!」といってほしい。
勝ち負けで母乳育児とミルク育児を判定するバカなお方が時たまいますが、
私は負けと言われても全然いいです。
母乳育児をしてくれるのであれば。
母乳育児をする人を無形文化財にさせたくない。
便利なものができて、「がんばらない育児」になることが
いいかわるいかわかりませんが
アレルギーとは別に成人になりこのような症状の人も増えています。
リーキーガットシンドローム
イーストコネクション
副腎疲労症候群
ミルクを否定するわけではありませんが、
菌と共存した文化をはぐくんでいる日本。
液状ミルクが販売されない理由は
赤ちゃんに新鮮なものを与えるという考えがあるからではないかなあ。
人によっては母乳が出にくい体質の人もいるし、
ましてや災害時などはストレスやちゃんとした食生活を送れないため
普段出ていても出にくくなる人もいるでしょう。
だからといって「液状ミルク」という発想は
安易すぎでは?と思うのですが。
ただ、今の市場でも賞味期限が長いミルクは売っていませんね。
こんな考え方もありますよ・・・。