こんなところでドライブは気持ちいいでしょうね~。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
前回、私の心が満足するものとして「旅」を挙げました。
私の心を満足させるもの:ワゴンに乗ってでかけよう 旅 ① - でくのぼうちゃんのブログ
①なので②を書こうかと思いましたが、そういえば今日は休日。
休日のひまつぶしとして読んでもらえたらいいなーということで、北は青森県から
南は鹿児島までで行っておもしろかったなーと思ったところを一気に乗せちゃおうと思いました。しかし、作り出すと相当長いものになることが判明したのでまず東日本編。(線をどこで区切ろうかと思いましたがとりあえず石川県、岐阜県、愛知県まで)全ての県に感動はなく、感動のあった県だけピックアップします。感動がまだない県は行きたいところは含んでいます。けっしておもしろない県でっせということをいいたいのではありません。あしからず。
ちなみに私は旦那と結婚する前は東日本にいったことが1度しかありませんでした。北海道は修学旅行で行きましたが。茨城県生まれの旦那と結婚したために東日本によく行くようになりました。カレーには豚肉なんていうカルチャーショックがかなりありましたよ。
さて今は、相方の旦那との別居や育児、先立つものがない、仕事が休めないなどの様々な理由で「旅」を休んでおりますが、落ち着いたらまた始めたいものです。
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題目をみたら、定年カップルがのんびりワゴン車に乗って日本一周ってな感じに
思うかもしれませんが、そんなのんびりした旅ではありません。
ゴールデンウィークや盆休み、冬期休暇などを使っての旅です。
旅市場の経済は変動します。宿泊料金などはとたんに跳ね上がりケチケチ一家は
怒りがますばかりとなりますが、なんとか格安で旅行したい。
で、ルールを決めました。
宿泊料金は1泊2食付で6000円前後。それだけ。
前回も書きましたが滞在時間15時間ほどしかいない宿に何万も払う気などまったくありません。宿にはなにも欲求しません。ただ、安くで寝かせてくれればそれでいい。
ただ、それだけです。
これを民族大移動の時期にやってきました。探せばあるもんです。
現地についたら観光協会に電話しまくる。そして「宿教えてー。予算は6000円台
温泉ついてたらうれしいなー」というのを伝えます。
土日は休みの協会が多いです。その時は、るるぶなどに乗っている情報を
片っ端から電話します。温泉博士も使いました。
運が良くて見つけた時は布団の上。見つからないときは
車中。ステップワゴンですがこれがかなり痛い。
私は後ろで足を延ばして寝ましたが、旦那は運転席のシートを倒してです。
こういう時はチビでよかったなと思います。
できるだけ渋滞に巻き込まれたくないので深夜移動となります。
どの高速がお得かは旦那が自然にセンサーを働かしてくれましたので、旦那まかせです。
また、格安旅行をするにあたって私は記録するのが大の苦手でまったく記録していません。(ブログ書くなんて思ってませんでしたから)
ですから、ライフハックなんていうみんなが役立つ内容にはならないです。
ただ、私が個人的におもしろかったーというのをモンモンと載せていきます。
さあ、北は青森からいってみよー!!
青森県
恐山
これは上記の①に詳しく載せていますのでそちらを参照くださいな。
恐山にある湖、宇曽利湖。
水の色が水色で大変きれいでした。なぜ、ここが怖いというイメージが湧くのかが
まったくわかりません。もう、きれいできれいで、水が。
霊場の中に温泉がありましたがこちらはまだ、入っておりません。
いつかはトライしたいものです。
津軽三味線観光会館(青森県十和田市)
ここでは、ライブ演奏が聴くことができました。
津軽三味線が好きで青森行ったら絶対ここはよってやる!と思っていたので
いけた時はとてもうれしかったです。
しかし、現在は震災の影響で休館されています。
ねぶたの里でも聞けたのですがこちらも現在閉園されています・・・。
ううう。
三味線じょんから(新節)/(初代)高橋 竹山 Samisen-jyonkara / Takahasi ...
こちらを載せておきますので津軽三味線をご堪能ください。
津軽三味線は日本のロックだと思うのは私だけでしょうか?
秋田県
なまはげ館
なまはげに会えます。なまはげ問答がおもしろい。うちの子を連れて行きたい。
玉川温泉
こちらも上記①に細かく書いておりますのでご参照を。
何回も行きたい。飽きません。
岩手県
台温泉
ここの民宿は大当たりでした。格安なのに食事は大変おいしゅうございました。
食後は珈琲も入れてくれました。しかし、どこの宿に泊まったか忘れました。
記録となるものはありません。
押し入れに猫がおりました。大人しい。民宿の人も「おりますの」ってな感じで
出そうともせず。こちらもまあいいかと一緒におりました。
温泉温度は結構高めです。熱いお湯が好きな方はどうぞ。
山形県
湯殿山神社
里之宮 湯殿山神社(公式サイト)|山形市旅篭町鎮座|御祈祷(交通安全・初宮・七五三・子授け、安産祈願・厄払い)|願い牛|羽州山形七福神恵比寿神社|
ここの神社で体験したことは口外してはならぬというお約束があります。
だから、何があるかは書けません。しかし、ここも私の心をワクワクさせてくれる
要素がたくさんありました。アミューズメントパーク的です。
太陽は神様だよねと実感することができます。
群馬県
草津温泉
ここのお湯は本当に肌に効いている~と感じます。ピリピリくるのです。湿疹などの傷が皮膚にあろうものならそりゃ痛いです。水虫は利きそうです。
草津には何件か外湯が無料であります。お湯の温度はかなり高めですが安くつけるには利用することをお勧めします。公共外湯を利用するときはマナーを守りましょう。
・体を洗ってから湯船に入る。
・体を洗うとき湯を思い切りかけない。(周りに迷惑)
・お風呂から出るときはキチンと拭いてからでる。
これが出来ない人は公共のお風呂は使わないほうがいいです。
せっかく街の人がきれいにボランティアで掃除をしてくれるのです。
使う方はきれいに使うのが礼儀です。
うるさいババアですが公共浴場温泉に入り続けたいので。
長野県
野沢温泉
源泉かけ流しの温泉旅館・ホテルをご案内。お宿を選べるお得な組合プラン--野沢温泉旅館組合《 公式HP 》
ここは旦那とではなく学生時代に行きました。ちょっと宿が高いですね。
しかし、ここは外湯温泉天国なのです。
もう、たくさんの外湯。うれしすぎます。
難点は温度がすべて高めなこと。入る前にかなり水で薄める必要があります。
温泉がかなり好きです。
皮膚疾患のせいでもありますが、温泉に入るたびに日本に生まれてよかったと
シミジミ思います。
石川県
宇宙科学博物館コスモアイル羽咋
羽咋はよくUFOが出るところらしいです。
期待して行ったのですが私は見ることができませんでした。
で、こちらの博物館によりました。
ちょっとワクワクします。宇宙は地球だけじゃないよねということを実感できます。
ここは2回行きました。
1回目に友人と行ったのですがその宿の亭主はなぜか台所に布団を引いてねていたことを覚えています。海のそばだったからか小さな蟹が食堂にいました。
かまれなかったのだろうか宿の亭主。
岐阜県
どぶろく会館
どぶろく祭りの館 (Doburoku Festival museum) 白川郷観光協会
この館は白川郷にあります。
私は白川郷にはあまり興味がありませんがこちらの試飲できるどぶろくに興味があります。それはそれは美味しくて。どぶろく祭りにいつか行きたいと思っていますが、まだまだ先になりそうです。
三輪酒造 −酒は濁れど想いは一点のにごりなし−天保八年創業「白川郷」「道三吟雪花」醸造元
こちらのお酒が大変好きでなんぼでも入ります。
やばい酒です。
静岡県
柿田川公園
この柿田川の水源の「わき間」の色を見て「ああ、水色ってこんな色なんだなあ」と
思いました。サイダーの瓶が光に照らされたときの瓶の色といいましょうか。
感動して写真を撮りまくりました。
そして知り合いに配りました。この公園の近くを国道が走っているんですが、まったくそんな気にさせないところです。
私は申し訳ないんですが「静岡県って何もないんちゃうの~」と変な思い込みがあったのですがこの公園にいってその考えはぶっ飛びました。
そして、海の幸がまあ、美味しいこと。
民宿で魚の素揚げが出ましたがきれいに揚がっていましてたいそうおいしゅうございました。
私個人的には忍野八海の水を見るより柿田川の水を見たほうが心が癒されます。
愛知県
リトルワールド
もうここは民族学好きな私は心をワクワクさせてくれるものいっぱいです。
子どもが生まれる前に行ったので今度は子どもといっしょに行きたいです。
中国の寺院を再現したところがあってそこで占いができますが、結構それが珍しい占い方です。
とりあえずまとめ
東日本のよかったーと思ったところをざっと書いてみました。たぶん洩れているところもあるかと思います。
私がワクワクするところは温泉であったり、民俗学的要素があったりオカルト要素が
あったりするわけです。
行きたいところはまだまだあります。
遠野物語の里も行けてませんし。でも、あまり観光化されたところはなあという思いもあります。
旅のいいところはいろんな価値観に触れることができることです。
また、その土地でしか味わえない空気というのもあります。
人に出会った時、「お国はどちらですか?」という質問をよくします。
そこからいろいろな会話が広がるからです。
知らなかった情報も聞けてまた行きたいなーとも思えます。
旅する事ってほんと楽しい♪
今度は西日本のおもしろいと思ったところを紹介したいと思います。
ほな、また。