でくのぼうちゃんのブログ

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だめだめななにかを受入れるために

詞と曲に隠された物語 昭和歌謡の謎(祥伝社新書) (祥伝社新書 537)

だめだめななにか。 

まいどです。でくのぼうちゃんです。

だめだめななにかを受入れるために

先日のJUJU様の語る昭和歌謡感を振り返りながら、昭和歌謡を練習しております。

師匠よりJUJU様歌を歌うのを真似になっているからだめだめよ!と言われまして、また歌うことの壁にぶち当たったわけです。

趣味で歌っているのですがその壁を乗り越えるのが楽しい。

もう、それだけですね。

2001年生まれの人とカラオケで歌う歌はなんだ?ということを話してましたら、アユや安室ちゃんを知らない人がいる、という話になりまして。じゃあ、石原裕次郎は知ってるか?と話すと、眉毛太い人ですか?

石原軍団は知ってるか?と聞くと、知らない。

西部警察は?知らない!

そんな話をしまして、ジェネレーションギャップを感じましたが、あれ?私が好きな歌って人間本性ソングばっかりじゃないか?と気付きまして。令和、平成の歌、ほとんど知らない。

 

主に1950〜70の歌が好きなんですが、その時代はまだ戦争終わったあとのオラオラ感とどうしようもない感がいっぱい。

生きていくのになにやったっていいじゃない!みたいな歌が多い。

昭和時代で衝撃的だったのが、血液銀行。

自分の血を売る。

 

血、それは資本か?

 

昭和枯れすすき

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いっそ死のうと思った

死という言葉が歌にあるのは昭和歌謡ぐらいじゃないかしら。知らんけど。

 

教科書に出てこないことも歌詞で表現される。

釜ヶ崎で働くことも昭和歌謡を歌うことも私の何かには繫がっていて、それを受入れるために働き続け、昭和歌謡!と言い続ける。

それは人間の本性という部分であり、人間の複雑さ、面白さかも知れません。

人間の本性は、面白いだけじゃなくパワハラやモラハラなど怖いとこもあるわけです。 

ハラスメントする人を受け入れるほど聖人君子ではありません。しかし、ハラスメントする人はいないと思っているより

いるんだよ!と言えることができるから受けてよかったのか?

やっぱり昭和歌謡はよいなあ。

ほな、また。

 

 

 

 

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