父親の誕生日。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
父親が83になった
先日、父親の誕生日がありました。
83歳。
ぼちぼち認知症も出始め、まあそれなりにのほほんとした生活を送ってます。
母親はかなり元気で父親の世話をしてますからよかったと思います。
思えば、あまり父親とそんなに会話したことがありません。
思い出といえば、運転免許を取るとき、仮免中に車の練習をしたのですが、その時
横に乗り、チェックをしてくれたことでしょうか。
降りたときに目が真っ赤になってました。かなり怖かったのでしょう。
自衛隊上がり、地方公務員の仕事をしていたので教習的な指導でした。
前方確認、よし!右よし!左よし!と常に声を出させられました。
かなり箱入り娘的に育てられたようで、社会に出るとき苦労しましたが、親もどうしたら
よいかわからなかったと思います。
昨日、8050問題のドラマをやっていまして父親はこれは見ないと!と見ておりました。
姉妹が一人いるんですが、幸い良き出会いがあって結婚しておりますが、良き出会いがなかったら
どうなってたでしょう。私も息子がいなかったらどうなってたでしょう。
精神的に病むというのはなにが悪かったかわからない。
親だけの問題でもないし、本人の反応の結果を周囲がどう捉えるかの問題なのでしょうか。
人を責めても解決にはならない。
姉妹はほんと、良き出会いがあって良かったと思います。
親が83になって親孝行をと思うのですがなにもできない。
コロナで旅行もプレゼントできませんし。親のスネをかじって生きているのでそんな
大層なプレゼントもできません。蔵ずしの寿司くらい。
運転免許取るとき、かなり反対されましたが父親の協力もあり取れて、おかげで今、父親が運転できなくなったので代わりに運転してどこかに連れて行ってやるくらいしか親孝行できません。
まだまだ長生きしてもらいたいもんです。
息子といい感じで、お互いどちらが早く食べられるか食べ残しがないかチェックしています。
とりあえず親が歳を取りましたよ。
ほな、また。