若い時と考え方が変わった・・・。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
許すということ
別に宗教家ではないんですが、「許す」ということについて考えることがあります。
先日、息子の薬を処方してもらいに病院に行きましてこの本を読みました。
ゆるすということ―もう、過去にはとらわれない (サンマーク文庫)
- 作者: ジェラルド・G.ジャンポルスキー,Gerald G. Jampolsky,大内博
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2006/06
- メディア: 文庫
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前もこの本を手にとって読んだんですが読めばよむほど「はぁ?」と思えてしまう。
20代30代の私だったらそうではなかったのに。
その頃の私はすぐに「そうだよね~許すは大事だよね~」とすぐに許してしまおうと
してしまっていました。
まあ、そんなに物事にこだわりがなかったのでなんでもよかったんですけど。
しかし、息子を出産し色々体験しまあ、自分なかでこだわりができました。
またイーストコネクションになった自分にたいして無知な自分が許せなかったりしていました。
こだわりがなさすぎて人にうまく使われたり利用されたり。
結果、歯の詰め物でイーストコネクション発症して息子にも影響し。
貧血気味な体質もちゃんと受け止めていなかった自分に対しても許せなかったり。
まあ、あほすぎた若し自分に許せない自分がいるわけですよ。
人も色々いるのに誰でもすぐに信用してしまって。
そして自分をすぐ責めて。
責めたところでどうしようもないのに。
そんな人生を歩んできた私に「許す」ということはなんとまあ難しいことになっているかを読んでいて思いました。
また、経済にゆとりができて育児にゆとりができていたら「許す」も若気のいたりで許せちゃったりするんでしょうけど、まだゆとりができてませんからこりゃまた難しい。
20代30代の私だったら「許せないなんて器ちいさー」なんて思ったりしたもんですが。
今は「わかってほしいから許せない」とか「許してしまうと自分を否定している気がする」なんて副感情もあるわけですからややこしい。
旦那を許せるか
誰が選んだんや~。
はい、私です。そうです、私です。
旦那を選んだ自分が許せるかということになりますかね。
先日の祝日、旦那は仕事(バイト)ということを聞いておりまして。
しかし、朝すごくゆっくりと寝ている。
私は仕事だったので寝ている旦那をおいて仕事にいったのですが、帰ってきて家事がされている。旦那は仕事のはずなのに。
なにかおかしい。旦那は帰ったら留守だったので遅出の仕事(バイト)かなと思いました。
夕方に帰ってきた。
疲れた顔をまったくしていない。
どこに行っていたのか。
問い詰めると「献血」。
!!!!
休みだったことがわかりました。
後で休みになったと弁明していました。
しかし、それならばなぜすぐに言わない!!
息子を見てもらったのに。
まとめ
歳をとればとるほど「許す」ということが難しくなります。
やることが現実的で責任があればなおさら。
旦那を許せる日がくるか、私。
バレンタインデーは当然、なし。
ほな、また。
まじ難しいわ。