牧畜農耕というものをどうとらえるか。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
牧畜農耕というやり方
先日行いました釜ヶ崎お茶会ゼミ。
ここで講師から人間の生き方についてのお話がでました。
最初、狩猟型から牧畜農耕型になっていった。
その話を聞いて、ああ、私の生き方って狩猟型だなあとしみじみ思いました。
採ったものを食べると無くなる。無くなったからまた狩猟しにいく。そしてまた無くなる。常に必死。
若い時は体力があるから必死に食べ物を得るために生きていけるけど、歳をとればちょっと大変。
その点、牧畜農耕型は羊を草を食べる場所に連れて行ってのんびり。
ハイジに出てくるペータを思い出します。
のんびりと流れる雲を見ながら昼寝。羊は草を食べる。
その羊の草を刈り取って売ったり、羊ごと売って生計を立てる。
のんびり働かなくてもお金が入ってくるシステムが出来ている。
農耕は土地を耕し、育てる。獲物を追っかけない。
育てる苦労がありますが。
なんで私牧畜農耕型な働き方にならないのだろう。
そんなことをふと思いました。
お金を使うために働く
どうやら働いて稼いだお金は使うためなものという思い込みがあることをつい最近気付きまいした。遅いわ、私。
稼いだお金を見ると「何を買おう!」と思ってしまう。
貯めて増やすという発想がなかった。
なんでだろう。
小さい頃からこずかいで渡されたお金は見事きれいに使っていました。
残してはいけない。
貯めてなにかを買おうというより、そのお金をいかにすべて使うかということを考えていました。
しかし、歳をとってお金の大切さを痛いほどわからされるような生活になった今、稼いだお金をどれだけ残そうかという思いが出てきました。
残ったお金を少しでも増やせることに回したい。
だって、もう歳をとり体力なくなっている自分がいるという現実をじわじわと味わっていますから。
身体を動かして稼ぐより身体を動かさずにいかに収入を得るか。
すごく増やしたいわけではない。
生きていけるだけの収入だけ入ればそれでいいのです。
社会をみればそんな農耕牧畜システムはいっぱい
社会を見ればそんなシステムはいっぱいあるなあとしみじみ思いました。
二酸化炭素排出権なんてのは不思議に思ってしまいます。
空気ですよ!権利って!地球はだれのものなんでしょうか。
土地の売買なんかも農耕牧畜システム。
地球は誰のものですかとしみじみ思ってしまいますが、国という制度がある以上、所有権は発生するのでしょうか。
水道料金なんか管理をするからお金を頂戴♪てな感じで金銭が流れていきますね。
電力も。最初にそのシステム作った人、すごいなー。
まとめ
私もこんな農耕牧畜システムをうまく使って生きたい!と思いますが、染みついた思い込みはそんなに簡単になくなりませんね。
日々、使うお金を少なくして貯めるというのをまず意識しないと。
貯めて増やすということを意識しないと。
一に実践、二に実践、三四がなくて、五に実践。
がんばんべ。
もう、お金を使うことに疲れました。
ほな、また。
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