外国の海、行きたいもんです。
まいどです。でくのぼうちゃんです。
今まで行った海外の海
私は海での遊び方を知らずに生きてきました。
泳げない。
25メートル、泳げない。
息継ぎなしだとどないか泳げる。昔は。
今は無理でしょう。
そんな私がなにを思ったのか20代の時、バカンスを味わいたい!と友人と外国の海にいったことがあります。
いい思い出です。
いったところは2か所。
今回は行ったところの想い出話をさらっと。
グアム
正直、日本人多すぎて日本にいている感覚でした。
今から20年以上前の話です。
想い出すのはただただブランドショップで買い物をしていた自分です。
ポリネシアン文化を勉強することもなく、海で遊ぶわけでもなくプールで遊んでいました。
今思えばなんで行ったのかがわかりません。
もう一度行って、グアムとはどんな島かを受け止めたい気持ちいっぱいです。
とほほ。
タイ
ここはかなり刺激的でした。
20代で行っててよかったと思っています。
なにも知らないから行けた・・・。
グアム行った友人といったのですが、まあ二人とも世間しらずですわ。
格安ツアーで今から20年以上前に行きました。
行って空港につくとプラカードで「○○」と書いたのを持って待っている人がいるから絶対その人を探してくださいと手配した旅行会社の人に言われました。
運よく出逢ってツアーに参加。
途中、オプショナルツアーで一緒になった男の人は、空港で間違った人についていってしまって地下の駐車場に連れていかれてワゴンに乗ったら目隠しされたと。
そのまま、どこかに連れられてあるところに隔離されて見張り役の人がトイレにいったすきに出てきたと。ほんまかどうか知りませんが。
そんな話を笑って「よかったですねー」と流して観光を楽しんでおりました。
途中、ひどい便秘で何日も出てないことに気付き、薬局に行って身振り手振りで下剤を購入。今思えば怖いものしらずです。
踊りを見ながらのお食事会で大阪弁でベラベラ話ながら見ていたら隣の品がよい夫婦に嫌な顔され、「うるさいでしょー私たち」といったら「そうですね」と返された。
パタヤビーチの近くのビーチそばのホテルに泊まったのだけどお湯がでない。
フロントに日本語でやいのやいの行ってどないか対応してもらう。
レストランでトムヤンクンを食べたら友人曰く一口食べた瞬間、みるみる顔が赤くなっていったと。いやー辛かった。
レストランで英語でナンパされたけど何言っているかわからないから無視していたら友人に「あれさそってたんやで」と後で言われた。言われたときに教えてほしい。まあ、行かなかったから今生きてるかもしれませんが。
ビーチではなにしていいやらわからずとりあえず「爪のマニキュアします!」のおねーちゃんが営業にきたからやってもらったり「果物いかがですか」のにーちゃんが来たから果物買って食べたり。
現地添乗員に「どこか行きたいところありますか?」と言われたので「タイしゃぶ食べたい」と行ったら連れて行ってくれてそのあとカラオケにも行きました。
タイでも「乾杯」は有名らしく「かんぺーい」と歌われてました。
そのスナックの奥のほうに個室がたくさんあって「なにするところですか?」と一緒にいったおっちゃんにきいたら「なんだろねー」と流されました。
この世間知らずな二人の乙女だけで日本に返すのはあまりにも無謀すぎると一緒にスナック行ったおっちゃんたちが次の日空港まで送ってくれました。
ツゥクツゥクという乗り物にも乗りましたよ。
ぼったくられましたが。
ぼったくられても安かったので戦うのもしんどくてそのまま渡しました。
こういう馬鹿なギャルがターゲットなんでしょうね。
夕日がとてもギラギラしたオレンジ色でした。
ギラギラした街でした。タイは。
まとめ
タイなんて海の想い出よりも街の想い出の方が多いですね。
グアムはほんとギラギラしたものがなくて平和だったからかグアムの人がいい人すぎたのか刺激ある思い出がない。
グアムはある程度高齢になってもいける街ですね。
タイは今いってこいと言われたら正直、「いや~」と思うでしょう。
かなりの下調べをしていくでしょうし、スナックに行って「かんぺい~」とは歌わないでしょう。早く寝る。
年齢に応じて旅の想い出って変わるんでしょうね。
海外、行きたいなー。
ほな、また。