あっという間の3年間でした。
食物アレルギーを見つける
母乳相談室にいき、みんなが先生にノートを見せて指導を受けています。
なにをしているのだろうと、話を聞いてみると何を食べたかをチェックしていてそのチェック表を見せて
次どうするかを話し合っていたのです。
うわぁ~大変だ!と他人事のように思っていたのですが、自分の子どもをみていると湿疹がでている。
なんとかしなくては!と思い始めました。
食事制限
食事制限をするのは母親です。子どもはまだおっぱいですので。おっぱいを作るところは母親ですのでまず母親の食事制限が必要となります。
この時に、「ああ、私の体の一部なんだなあ、おっぱいは。」とジンワリと思いました。
さて、どのように制限するのか。
制限しすぎたらおっぱいはでなくなってしまいます。
この時に、おっぱいをだすためにご飯は2杯たべましょう!と言われていました。
他の制限はなかったのです。
まず、食べていいものはアブラナ科の野菜とごはんだけとなりました。
アブラナ科の野菜
白菜
キャベツ
大根
小松菜
かぶ
アブラナ科の野菜はアレルギーを起こしにくいといわれています。
まずは、その野菜たちを食べてアレルギーをおこしやすいものをとらないようにするのです。
そして、他は海藻
調味料は塩のみ。
調理方法は重ね煮という方法です。
鍋に重ねていれていくわけなんですが、入れ方に考えがあり順番があるのです。
この調理法で調理すれば油はいりませんし、たくさんの野菜をとることになります。
沢山つくって色んな料理にいれたら何品もいっぺんにつくることができます。
この調理法でアブラナ科の野菜を沢山とっていったわけなんですが、
もともと自分に優しい性格なんで、完璧にはできません。
ちょっとずつちょっとずつ軌道を修正していきました。
体重はみるみる痩せていきました。
しかし、子どもの湿疹はましになりませんでした。
何が原因か?
米?
米は旦那の実家から送ってくるものを食べていました。
それをやめて焼酎の原料になる白芋を主食として食べるようになりました。
すると、みるみる子どもの湿疹はなくなっていったのです・・・。