こんな気持ちになりますわな。
まいどです。でくのぼううちゃんです。
便秘薬を飲まないと出なかった。
小さい頃から便秘でして。
母親もがんこな便秘だったので薬を飲んで出すというのが当たり前と思っていました。
家にはこれが必ずありました。
学生のときなんかは、薬を飲まずにいると軽く2週間、そうなると薬を飲んでも簡単にはでません。センナ茶大量飲みでなんとか出していました。今考えると恐ろしい。
自然に出すという発想がまったくわからなかったですね。
しかし、今ではその自然に出すということがわかるようになりました。
薬を飲まずして出せれるようにやっとなりました。40代前半にして。
何かを使ってだすということ、刺激で出すという発想は最初はいいけどだんだん麻痺しさらなる刺激を求めてしまうということになってしまうんだなあということを振り返ってしみじみ思いました。
便秘改善に役だったことを書いていきたいと思います。
お役に立てれば幸いです。
今でもこれをとったら便秘になるもの。
揚げ物
炒めもの
たまご
乳製品
小麦粉
牛肉
あれ?これどこかで読んだことが・・・。ふふふ。
やはり食事。
妊娠、授乳で薬が飲めない。
これは私にとって大打撃です。どうしようかどうしようか。結局産婦人科で薬をもらって出してました。自然に出すにはなんてまったく発想できないしわかない。
そして出産。授乳生活が始まるわけですが、最初はなんと!自然な便意がきたんです。大喜びです!しかし、次第にまた便秘。
まいったまいった。どうするどうする。
出産一か月後に転機が訪れます。母乳相談室に通うのです。
そして健康の神が私のところにやってくることになるわけです。
これを読んだ方はあれ?と思う方もいるかと思います。そう、便秘になるものも花粉症になるものも一緒なんですね。私の場合は遅延アレルギーが関係してきます。
食べてすぐ「痒い~」という皮膚反応が普通アレルギーと思われがちですが、遅延アレルギーはそうじゃありません。
食べて何十分後か、または何日か後に反応がでるんですねー。
そんなアレルギーあるの知らなかったしー。
とりあえず、授乳するときに息子の湿疹をなんとかしなければいけないと母が食事制限をおこなったわけです。
まず、食べていいものはアブラナ科の野菜のみ。
食べていいもの
アブラナ科の野菜
カブ
カリフラワー
キャベツ
ダイコン
ハクサイ
ミズナ
食べ方
毎日同じものをたべない。
私はAセット(ハクサイ・ミズナ・ダイコン)Bセット(キャベツ・カブ・ブロッコリー・カリフラワー)とセットにしてそれを今日はAセット、明日はBセットと一日おきに繰り返しました。
朝、昼、夜と同じものを食べます。
調味料はまずは塩のみ。
油料理は食べずです。肉も食べません。砂糖分も。どんどん痩せていきます。
この時はそりゃ、便秘ですわ。そんなすぐに食べ物改善して長年薬で出してきた腸は
もとにはもどりません。
どないもこないもいきませんからこれを飲むようにと母乳相談室の先生から指示がありました。
なんじゃこりゃ。初めてなものでした。
これを水にうすめてキャップで2杯。おいしくはまったくありません。
しかし、なんとか出てくれました。
その時、アレルギー改善で息子にエネマをする機会がありました。
息子が熱を出した時、エネマをすれば下がる。エネマ、すごいかも。
で、母も試してみようとさっそくこれを購入しました。

「腸」の健康革命―「コーヒー・エネマ」(腸内洗浄)が病気を予防する!
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今、川島なおみさんがこれをおすすめしててバッシングされているようですね。
まあ、なにごともいい面とわるい面があるかと思います。
私は、これでけっこうすっきりしましたが、自然な便意はまだきません。
これをやり過ぎもどうかなーと思ってだんだんやらなくなりました。
食事制限だけはゆるーくおこなっていました。
1年すぎ、ある日「あれ」
自然に便意がくる~!!!!
なんと薬を飲まなくても便意がくるのです。
それはアレルギー反応?
しかし、それはある喫茶のモーニングに出てくるマフィンを食べた後必ず起こっていました。
で、ある日、魚を揚げた香りが私の職場に漂ってきました。
くさいなーと思っていたらお腹が痛くなってきました。
そのあとから下痢です。しかも脱水症状になりトイレで倒れてしまいました。
そう、私はアレルギー反応で便がでるようになったのです。
自然な便意って?
それから自分の便意を観察?する日々が続きました。
薬を飲まなくて出るようにはなったけどある食べ物を食べたら便意がくる。
ある食べ物とはなんだろう?
また便も観察しました。この食べ物を食べた後の便はこんなのか。
だいたい油料理を食べた後の便はべとってしていました。(食事中な方すみません)
また気持ちのいい便もでてくれるようになりました。
ああ、これはアレルギー反応の便じゃないなーとだんだんわかってくるようになりまいした。
刺激はさらなる刺激を求める。
刺激を与えれば便は出てくれますが、結局その刺激に麻痺しさらなる刺激を与えなければいけないということがわかりました。
自分の体質(私の場合、イーストアレルギー、卵、小麦粉、牛乳アレルギー)を知ることも大事で、アレルギー反応は内臓にも反応があるということもわかりました。
食物アレルギー|遅延型フードアレルギー|アレルチェック|アンブロシア|遅発性アレルギー
こちらのサイトで遅延アレルギーチェックのキットがあるようです。
私はキットは高いのでとりあえず遅延アレルギーがでるといわれているものを2週間やめてそれを2週間後にとったときの反応でわかりました。
まとめ
便秘になったらつらい。これはかなりつらい。心も沈むし。食べ物がおいしくないし。お腹でてくるし。
改善というより「出す」ことに重きをおくとどうもずれていくようです。
私の場合、お金を使う余裕がなくなったから「引く」という食生活をしました。
買って与えるよりなにかをやめるということも大切なようです。
1人ではがんばる心を維持するのは難しいのでお友達を巻き込んでやるのがいいかもしれません。家族を巻き込んでするのもいいかもしれません。
結果はすぐにはでないかもしれません。何かを絶ちながらの社会生活は結構むずかしいかもしれません。
でも、便秘治ったらけっこううれしいですよ♪
ほな、また。